那覇水道局のオスプレイ反対バッジ、翁長市長(現知事)時代から


翁長雄志知事
写真:翁長雄志知事HPより

公務員である那覇市の上下水道局の職員が職務中に「オスプレイ反対」のバッジを付け、政治的な主張を行う活動をしていたことが話題になっている。

しかし、これは今に始まったことではない。
実はこのバッジ、2012年に翁長雄志市長(現沖縄県知事)時代に制作され配布されたものだ。
asahi.com(朝日新聞社):オスプレイにレッドカード 9日、県民集会へ沖縄一丸 – 普天間移設の行方

翁長雄志知事は2000年から4期に渡り那覇市長を務めており、このオスプレイ反対バッジと赤いリボンは2012年9月9日に開かれた「オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会」に向けて職員らが制作し配布したものだ。当時の翁長雄志市長も街頭で配布をしていた。

公務員の政治活動は禁止されている

公務員の政治活動については人事院規則により禁止されている。
デモなどに参加すること自体は禁止されておらず、組合員への政治的主張等は許容範囲とされている。しかし、今回問題となっている「バッジ」は公務中に政治的意思を示すものを配布し着用しているので、禁止されている政治活動である可能性が高い。

このバッジが制作された際は仲井真弘多知事であったが、2012年9月9日の「オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会」には参加せず、メッセージをおくるだけに留めている。対して当時那覇市長であった翁長雄志現沖縄知事は積極的にリボンの配布に参加し、那覇市職員がオスプレイ反対の政治活動をすることを奨励していたともとれる振る舞いだ。

このように、那覇市職員(公務員)による政治活動が、堂々と4年以上も継続されていることは異常な事態である。公平であるはずの市職員が職務中に特定政党の主張を支援することは許されない。
那覇市は基地賛成、オスプレイ配備賛成の市民をどう扱うのか?その人たちが困って市を訪ねてきても赤いリボンとバッジを誇示するつもりなのか?
自分たちの政治的主張に賛同しない市民は見捨ててしまうのだろうか?

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