山尾志桜里「FLASHの取材方法はヤクザ顔負け、拡散お願い」小林よしのりと子供を盾にメディアを批判
政治・社会
山尾志桜里議員は10日、小林よしのり氏が書いたブログ記事『「FLASH」の取材方法はヤクザ顔負け』の拡散をフェイスブックで訴えた。
山尾志桜里フェイスブック
小林よしのり氏の記事は、山尾志桜里議員と倉持麟太郎弁護士の証言が基になっているものと思われ、写真週刊誌「FRASH」の取材方法を「ヤクザまがい」と痛烈に批判している。現職国会議員が自ら反論をせず、メディア批判を第三者にさせているのならば問題ではないだろうか?
山尾サイドのマッチポンプ
山尾志桜里議員は先日、不倫疑惑報道のお相手である倉持麟太郎弁護士を、事務所の政策顧問にすることが報じられ、多くの批判を浴びていた。この件に関するFRASHの取材方法に対して、山尾志桜里議員を擁護する小林よしのり氏が激怒したようだ。
自身が疑惑を再炎上させるような事をしておいて、疑惑に関する取材の様子を小林よしのり氏に告げ口するとは情けない。しかもその小林よしのり氏にメディア批判を展開させ、自分はそれを「拡散お願いします」と無責任に煽るだけだ。これが現職国会議員のすることだろうか?
そもそも、不倫疑惑が報じられながらも選挙を勝ち抜き、新たなスタートを切った矢先に両者を引き合わせたのは小林よしのり氏である。それを棚に上げてメディアの取材方法を批判し「子供は母親にかけられた「疑惑」を知ってしまう」などという言い分は筋が通らない。この疑惑が子供の知るところになったとすれば、それは小林よしのり氏が再炎上させたことが発端である。
山尾志桜里議員も時が経つにつれ、人々の記憶が薄れていくなかで、不倫疑惑の相手を事務所の政策顧問にすることを神奈川新聞に発表させ、自身を擁護するインタビューを3回に渡り掲載させ大炎上を誘っている。それで思うような反応が得られなかったからといって、小林よしのり氏にメディア批判をさせれば、また子供に影響が及ぶことくらい予想できただろう。山尾志桜里議員のやっていることは、子供を守ることよりも、子供を弾除けにする卑劣な行為と言わざるを得ない。
これは山尾志桜里サイドのマッチポンプである。
関連:山尾志桜里の政策顧問に不倫疑惑の倉持氏が就任、キューピット小林よしのり「再び二人を引き合わせる」
【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細
このサイトをフォローしよう