スクープ写真！秋葉原での首相演説妨害は元民進党議員の指示と判明！活動家の証言と親密写真が物語る真実

2017年12月28日政治・社会

都議選最終日の７月１日、安倍首相が登壇した秋葉原応援演説が「安倍ヤメロ！」コールで妨害された。この現場では、いわゆる「しばき隊」らが巨大な横断幕などを用意していたことが判明しているが、それ以外の団体も多数参加して妨害目的の動員が行われている。
その動員を呼びかけたのが民進党議員（当時）であることが、森友告発プロジェクトの田中正道代表によって明かされた。田中正道代表からは実名が明かされていないが、筆者はこの当時からある議員をマークしており、その議員が妨害を企てた一人でる可能性は極めて高くなった。

出典：田中正道フェイスブック
選挙演説妨害に動員を仕掛けた議員とは誰なのか？
演説妨害の一週間後、筆者がツイッターで「いずれ火を噴く」と予告した写真がある。

民進党の初鹿明博と田中正道

この写真、いずれ火を噴くかもね pic.twitter.com/IilT7zouZT

— KSL-Live!（竹本てつじ） (@ksl_live) July 8, 2017

これは民進党（当時）の初鹿明博議員と田中正道代表が親密であることを示すものだ。

秘密の作戦会議、親密写真

田中正道代表は２８日、都議選での演説妨害について述懐している。
「そして7月、都議会選のあの秋葉原の乱。今だから言うが、あの安倍秋葉原街宣の前日、ある民進党(当時)の議員から私に一本の電話が入り、急遽安倍に向けてのカウンターを遂行したのだ」

出典：田中正道フェイスブック

秋葉原演説妨害に関しては、有田芳生議員が「しばき隊」と関係が深いため疑われているが、田中正道氏は「横断幕を用意したのは彼らだが、人を集めたのは彼らだけではない」と当時から語っていた。
田中正道氏はどちらかといえば福島瑞穂議員ら社民党系との関係が強い人物だが、当時の民進党で積極的に共謀罪反対集会に参加し、田中正道氏と連絡が取れそうな元民進党議員（のちに離党）と言えば初鹿明博議員ではないだろうか。
７月１１日に予定されていた「共謀罪フェス」などの関係で、両者は直接連絡を取り合っていた可能性が高く、７月７日には田中正道氏が親密そうな写真とともに「秘密の作戦会議（共謀してまーす）」と投稿している。