都民ファ都議が不謹慎謎かけ、消防協働新年会で「ビル火災とかけて、新橋の酔ったサラリーマンと解く」
SNS
都民ファーストの木下富美子都議が、18日に行われた板橋消防協働5団体新年賀詞交歓会の挨拶で「ビル火災とかけて、新橋の酔ったサラリーマンと解く。その心は?」「ハシゴが欠かせません。」と発言していたことがSNSの投稿で判明した。
https://twitter.com/kinoshitafumiko/status/953987956380909569
板橋区では昨年の6月に民家火災で男性1名死亡、11月にアパート火災で男性1名死亡、2015年にはマンション火災で男性1名が死亡している。
他の新宴会でも下手な謎かけ
木下富美子都議は博報堂を経て、昨年の都議選で都民ファーストの会公認で出馬し初当選した人物。
本人的には「謎かけ」が面白いと思っているのかも知れないが、お世辞にも上手とは言えないレベルだ。ビル火災と新橋の酔ったサラリーマンをかけた謎かけのほかに、16日の東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の新年会では「銭湯とかけて、新年と解く。その心は?」「新年が皆様にとって、OK(風呂桶)な一年となりますように」と発言している。
https://twitter.com/kinoshitafumiko/status/953120402200346624
こういった政治家のリップサービスが問題発言を呼び、都民ファーストの会ではSNSでの発信などに神経をとがらせている。自民党の政治家などが問題発言を繰り返すのは、限られた入場者の中で対象となった団体へのリップサービスが元になっている場合が多く、それをマスコミ関係者が聞きつけて問題が表面化する。この木下富美子都議も軽率なリップサービスでビル火災と酔ったサラリーマンを謎かけのネタにしたのだろうが、それをわざわざSNSに投稿するとは。
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