立民・逢坂誠二、筆頭理事なのに委員会を遅刻!前日、函館で雪ダルマをバックに動画撮影→飛行機飛ばず

政治・社会

立民・逢坂誠二、筆頭理事なのに委員会を遅刻!前日、函館で雪ダルマをバックに動画撮影→飛行機飛ばず

立憲民主党の逢坂誠二議員は、29日の衆院予算委員会の出席が1時間遅れ「大変迷惑をかけた」と同委員会で陳謝した。野党筆頭理事が委員会を遅刻するのは異例であるが、河村建夫委員長は「他山の石としましょう」と引き取った。
参考:遅刻批判の野党側、筆頭理事が1時間遅刻 原因は?:朝日新聞デジタル

遅刻の理由は、前日に地元北海道の悪天候で飛行機が飛ばず、委員会当日の始発で東京へ向かったが午前9時の開始に間に合わなかったという。天候の問題なら仕方がない・・・と、思いがちだが逢坂誠二議員は野党筆頭理事であるにも関わらず、悪天候が予想される北海道に事後の調整が不可能なスケジュールで帰っていたようだ。
北海道へ帰った理由は、昼夜別の場所で開催される「新春の集い」に参加するためで、この時期の北海道で夜の最終便で東京に向かうという無謀な強行軍であった。
それではここで、雪の北海道で雪ダルマをバックにはしゃぐ逢坂誠二議員の動画を見てみましょう!

遅刻したくせに茂木再生相の線香問題を追及

28日の朝、翌日に予算員会を控えているのに雪の北海道へ降り立った逢坂誠二議員、雪ダルマをバックに楽しそうですが、最終便が欠航したら東京に帰れず委員会に遅刻することは十分に予想できたはずだ。

雪の函館 #逢坂が来た

逢坂誠二さんの投稿 2018年1月27日(土)

野党筆頭理事は与党と委員会運営を協議して調整する重要な役割があり、どの委員会でも筆頭理事は自分が担当する委員会を最優先でスケジュール調整している。その慣例を無視して、逢坂誠二議員は「新春の集い」という正直どうでもいい行事に昼と夜に参加していたのだ。それで“最終便が欠航しました"で済まされると思っていたのだろうか?

逢坂誠二議員は大事な予算員会を遅刻するという失態を披露したわけだが、その大事な予算員会で何を質問したかというと・・・
有権者に線香配布=茂木再生相「公選法にのっとり活動」:時事ドットコム

予算員会なのに、茂木敏充経済再生担当相が有権者に線香を配ったという報道について質問したのだ。公選法の問題は重要であるが予算員会とは関係が無い。
遅刻しておいて生意気だぞ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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