共産党が放射能デマ「南相馬の水は飲めない」風評被害をばら撒き、赤旗は該当記事を削除して逃亡!
日本共産党が福島県に対する放射能デマをばら撒いている。
福島県南相馬市の水が「安心して飲めない」として、小学校に飲料水ペットボトルを配っているのだ。
※南相馬市では週3回検査を行い安全を確認している
福島県南相馬市の日本共産党相双(そうそう=相馬地方と双葉地方)ボランティアセンターは1日、東京電力福島第1原発事故を経て昨年4月から同市小高(おだか)区で授業を再開した小高区4小学校を訪れ、飲料水のペットボトルを贈呈しました。
(中略)
松本寿行センター長は「福島の子どもたちに安心して飲める水を届けたいとの京都の人たちの思いに応えられるよう今後も継続したい」と話しています。日本共産党の渡部寛一、荒木千恵子両市議が同行しました。
出典:しんぶん赤旗5月2日
共産党の機関紙である「しんぶん赤旗」でこのお様子を伝えたが、風評被害との批判を受けたのかウェブ上から記事を削除してなかったことにしている。
【今日の赤旗】小学校に飲料水贈る 共産党ボランティアセンター 京都からの思い中継 福島・南相馬小高区 https://t.co/GvWVhEjYOx
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2018年5月2日
検査結果無視、校長のコメントも歪曲か?
南相馬市では飲料水(水道水)の放射性物質モニタリング検査を週3回実施し結果を発表しているが、井戸から汲み上げた浄水前の原水でもプルトニウムは不検出、放射性ストロンチウムは微量で原発事故前の全国データ分布の範囲内となっている。
週3回の検査結果はホームページで公開されている。
水道水測定結果 – 南相馬市
ペットボトルを贈られた小学校の山本秀和校長は「児童は水筒を持ってきていますが、急に暑くなる日もあって足りなくなることもあります。非常にありがたい」と話しているが、原発事故とは関係なく、全国的に小学生は水筒にお茶などを入れて持参するのが普通である。赤旗では校長のコメントを、あたかも原発事故の影響で水道水が使えないかのような伝え方をしているのだ。
これは赤旗が記事を削除すれば済むという話ではない。
そもそも日本共産党が福島県に出向き「福島の水は安心して飲めない」などと吹聴し、子供たちに他府県の水を配っていることが大問題なのだ。市民に安心してもらえるように週3回もの検査を行い、地元への風評被害と戦う人たちを馬鹿にしているとしか思えない。
日本共産党は、こういった一連の活動について説明責任を果たすべきではないか。