大袈裟太郎が新潟知事選で悪質印象操作「花角候補は辺野古の抗議船船長不審死の直後に海保次長になった」

政治・社会

大袈裟太郎が新潟知事選で悪質印象操作「花角候補は辺野古の抗議船船長不審死の直後に海保次長になった」

大袈裟太郎のツイッター

新潟知事選において、活動家の大袈裟太郎がとんでもない印象操作を始めた。
大袈裟太郎は、辺野古抗議船船長が2014年に事故で亡くなったことを「不審死」として、その直後に海上保安庁次長になったのが花角英世新潟県知事候補だとツイッターに投稿している。

抗議船船長の死は事故死であったことが判明しており、花角候補が海保次長になったこととも無関係である。人の死を陰謀論で語り、それを政治利用するのは故人にも失礼だ。

2年以上前の事故を花角候補に絡める

抗議船船長が亡くなったのは2014年10月、この事故を週刊朝日が2016年3月に「米軍辺野古移設の反対巡り? 謎の不審死」と報じている。内容は活動家らの曖昧な証言で構成されており、船のスクリューが壊された件で告発状を提出したという結論になっている。しかし、これは抗議船船長の事故とは因果関係のない別件である。
当時、関係者も「事故死」として追悼のブログをアップしている。

事故から1年以上経って週刊朝日が「不審死」と報じ、さらにその記事の1年後2017年3月に大袈裟太郎がツイッターで引用をしている。

2014年10月 抗議船船長事故死
2016年 3月 週刊朝日が「不審死」報道
2017年 4月 大袈裟太郎が記事を引用
2018年 6月 大袈裟太郎が新潟知事選に絡める 

2年以上前に無理筋で「不審死」として騒ぎ立てられたことを、新潟知事選真っ最中の今になって、全く関係のない花角英世候補の職歴に絡めているのだ。悪質なネガティブキャンペーンである。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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