トカナ「週刊朝日のデマに紀州のドン・ファン捜査関係者が激怒してる!」←トカナが先に流したデマでした
オカルトデマサイト「TOCANA(トカナ)」がマスコミにご立腹のようだ。朝日新聞出版の某雑誌が、紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏の怪死事件について『イブの体内から覚醒剤反応が出た』という趣旨の記事を書いたことで、捜査関係者に問い合わせが殺到したのだとか。
22日には地中から掘り起こした愛犬イブの体内から覚醒剤成分が検出されなかったことが判明。マスコミが作り上げた「(犯人は)愛犬イブで試し、その後野崎氏に毒を盛った」というシナリオはここにきて崩れ始めてきている。なかでも“やらかした”のは朝日新聞出版。
「同社発行の某雑誌で『イブの体内から覚醒剤反応が出た』という主旨の記事を掲載したのです。和歌山県警にはマスコミから問い合わせが殺到。担当者は『そんな事実はない!』と怒り心頭でしたが、案の定な結果になりましたね」(スポーツ紙記者)
出典:【紀州のドン・ファン野崎氏】担当者「そんな事実はない!!」怒り心頭! 愛犬イブから覚醒剤検出されずで、マスコミが手の平返し!
ここで批判されている朝日新聞出版の某雑誌とは「週刊朝日」のことである。
→紀州のドン・ファン怪死 愛犬イブから覚せい剤反応か いよいよ殺人事件へ〈週刊朝日〉
いかにも週刊朝日のやりそうなことではあるが、それを批判しているトカナ自身が週刊朝日より一週間も早く「覚醒剤の投与が疑われます」「まるで野崎氏の前の“予行練習”のようだ。」と報じている。
お粗末だ。
デマも名誉棄損もトカナが発信
自分でデマを流しておいて「 愛犬イブから覚醒剤検出されずで、マスコミが手の平返し!」などというタイトルで記事を書く神経はなかなかのものである。愛犬イブからの覚せい剤検出デマは、週刊朝日より一週間も早い6月4日にトカナが掲載してるじゃん。
そのイブちゃんもまた、先月6日に突然死したのだ。
「前日まで元気だったのに、急に具合が悪くなり、最後はもがき苦しみながら死んだそうです。ここでも覚醒剤の投与が疑われます」(社会部記者)
まるで野崎氏の前の“予行練習”のようだ。
出典:【紀州のドン・ファン野崎氏】55歳年下の妻の“ヤバい素性”を記者暴露「中国人の友人が多く…」「むこうにツテが…」
これは恥ずかしい。トカナも週刊朝日も恥という概念がないのかもしれないが・・・
Sさん(妻)やAさん(家政婦)を犯人扱いしたマスコミの手のひら返しを批判するトカナは、記事の最後にこう書いている。
「Sさんは、騒動がひと区切りついた段階で訴訟を起こすとも言われている。」
それではここで、トカナがSさんの人物像をどう伝えてきたか振り返ってみましょう。
6月5日「中国人の友人が多い、仕事のツテがある」
【紀州のドン・ファン野崎氏】55歳年下の妻の“ヤバい素性”を記者暴露「中国人の友人が多く…」「むこうにツテが…」
「調べても、Sさんの素性が全くわからない。『無』なんです。わかっているのは中国人の友人が多く、向こうにも仕事のツテがあることくらい。野崎氏は『彼女が何者かは気にしていない』と豪語していましたが……」(前出スポーツ紙記者)
6月7日「ホスト人脈から覚せい剤に繋がる人物はいないか」「ナンパものAVに出演」
【紀州のドン・ファン野崎氏】若妻SさんはナンパモノAV に出演か!? 卒業後に豹変し…不可解供述など怪死事件に新展開!
「スマホを返却された2人が真っ先に誰と連絡を取ったか調べるためです。履歴を削除しても復元できますからね。Sさんはホスト関係に知り合いが多く、彼らに連絡を取っていたといいます。ホスト人脈の中に覚醒剤に繋がるような人物がいないか、入念に捜査を行っています」
(中略)
さらに衝撃なのが“AV出演疑惑”だ。関係者によれば「数年前にナンパモノのAVに出演していたそうで、その動画が出回っています。亡くなった野崎さんは知らなかったそうですが、会社の従業員は彼女の動画をスマホに保存していたんだとか。それも警察に押収されています」という。
6月12日「犯罪集団が関与してシャブ入りカプセル製造、怪しい筋とも関係」
【紀州のドン・ファン野崎氏】犯罪集団が関与してシャブ入りカプセル製造!? 「怪しい筋とも関係が…」怪死事件に新展開!
和歌山県警は殺人事件として捜査。疑いの目を向けているのは、今年2月に結婚した55歳年下の若妻・Sさんと、家政婦のAさんだ。
(中略)
「おそらく別の場所で、あらかじめシャブ入りカプセルを作り、それを普段飲んでいるサプリと入れ替えたのだろう。これはもう暗殺。犯罪者集団の関与が強く疑われます」(同)
野崎氏の総資産は不動産や株券など、少なく見積もっても10億円以上とみられる。それを根こそぎ奪おうとする集団が存在するのか?
「気になるのはやはりSさんの人脈ですね。怪しい筋とも関係があると言いますから…」
6月22日「ズバリ肉体関係、お目当てのホストがいる」
【紀州のドン・ファン野崎氏】若妻Sの「嘘」をデヴィ夫人がほのめかしたその内容はズバリ…! バスローブ姿の目撃談も!?
それはズバリ肉体関係。18日放送のフジテレビ系「バイキング」で、Sさんは野崎さんとの体の関係ついて「1回もなかった」と告白。
(中略)
これに野崎さんを知る人物は「以前、野崎邸にお邪魔した時、シャワーを浴びた直後とみられるバスローブ姿のSさんを見ています。社長(野崎さん)もバスローブ姿でした。私は『あぁ、終わったばかりなんだな』と思っていましたが…」と話す。
(中略)
「Sさんはそもそも年寄り嫌い。野崎さんとの“関係”は月のお手当て100万円のために続けていたに過ぎないのかと。その100万円も歌舞伎町のホストクラブで散財。お目当てのホストがいたようで、その彼に野崎さんと“関係”があるように思われたくなかったのかもしれない」(週刊誌記者)
手のひらを返したのはトカナさんのようですね。
訴えられるのはトカナではないでしょうか?
まあ、このサイトは人工地震に関するデマでも有名。東日本大震災でタイムスリップした人がいるというオカルトデマも飛ばしている。何でもかんでも適当に書いて事後の検証は一切行わない。オカルトと銘打てば何を書いてもいいと思ってる手合いだ。
ちなみにSさんの実名を流出させたのはテレビ朝日「モーニングショー」のスタッフです。
参考:報道犯罪!テレビ朝日モーニングショー「紀州のドン・ファン」妻の実名をうっかり公開→ネットで特定祭り