立憲民主党・川田龍平「人殺し大臣」ヤジを謝罪「感情を抑えられず絶対に言ってはいけない言葉を使った」

政治・社会

立憲民主党・川田龍平「人殺し大臣」ヤジを謝罪「感情を抑えられず絶対に言ってはいけない言葉を使った」

川田議員の発言を報じるFNNのニュース映像

19日の内閣委員会で、石井国交相に向け「人殺し大臣!」とヤジを飛ばした立憲民主党の川田龍平議員は20日の朝、議運委員長と公明党国対委員長に直接謝罪したことをブログで明かした。
昨日の内閣委員会 | 参議院議員 川田龍平 公式ブログ

川田議員はブログで「感情を抑えられず、絶対に言ってはいけない言葉を使ってしまった事に、後悔の思いでいっぱいです。」と反省しているようだが、国会議員が感情を抑えられないという時点で"向いていない"としか言いようがない。

過去には政治資金で問題も

川田龍平議員が「人殺し大臣!」とヤジを飛ばした瞬間をFNNのニュース映像が報じているが、同時に自由党の森裕子議員と思われる声も入っており、野党からの激しいヤジに国民民主党の矢田稚子議員が怯えるような表情を見せている。
川田議員「人殺し大臣」発言謝罪 – FNN.jpプライムオンライン

川田龍平議員は維新の党時代の平成28年3月、民主党に合流する2日前に維新の党から2500万円の寄付を受け取っていたが、政治資金収支報告書には300万円しか記載がないことが問題となった。当時これを「金額の記載ミス」として訂正を行っているが、どうにも信用できない男だ。
出典:維新の党、解党直前に「公認料」や寄付、計1億8000万円 1議員あたり最高2500万円- 産経ニュース

立憲民主党は今回の発言について"厳重注意"だけで済ますらしいが、セクハラの青山、強制わいせつ疑惑の初鹿をクビにできないことを考えると、問題発言などどうでもよいというスタンスなのだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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