委員会で暴行の山本太郎「マイクは壊してない!」和田政宗「委員部も映像で確認」←バッチリ写ってました
19日の内閣委員会で委員長に掴みかかるなどの暴行を働いた山本太郎参院議員が、見苦しい言い訳と開き直りを見せている。
本日7月20日、9時50分より内閣委員会理事会が開会。
理事会の中で、
「昨日の委員会で、
マイクが破壊された事実はあるか?」と聞くと、
委員部は「その様なことは聞いておりません」、と。当然である。
マイクが破壊、損壊された事実がないのだから。
フェイクニュースにご注意を🖤— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) July 20, 2018
しかし、自民党の和田政宗議員が委員部に確認したところ「山本氏がマイクを分断し音声を止めたことを委員部も映像で確認した」とのことだった。
昨日の内閣委員会での行為について山本太郎氏が内閣委理事会で、突如「マイクが破壊された事実はあるか?」と聞き、内閣委委員部は「その様なことは聞いておりません」と答えましたが、その後、委員部に確認したところ、山本氏がマイクを分断し音声を止めたことを委員部も映像で確認したとのことです。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 20, 2018
山本太郎議員がマイクを引き抜いたり分断する動作は参議院の公開動画でも確認できる。事実として動画では山本議員がマイクを引き抜くなどして音声が切れる様子がバッチリ写っている。
懲罰は免れ厳重注意のみ
委員長に暴行を働いた山本議員は、マイクを引き抜き委員長の声が拾えないようにしたが壊れていないという無茶苦茶な言い訳をしているのだ。一般社会人なら職場や取引先で会議のマイクを引き抜いたり暴行を働けばまずクビだろう。しかし、山本議員はなぜか参院議長からの厳重注意で済まされた。
参院議院運営理事会。山本太郎議員については、内閣委員会における委員長原稿強奪→委員長暴行→マイク破壊について、自民党や日本維新の会などから懲罰に値するのではないかと提起がなされましたが、最終的に参院議長の厳重注意となりました。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) July 20, 2018
調子に乗って「マイクは壊していない」と居直っている山本議員だが、参議院の動画を確認すると委員長のマイクを根元から分断し音声が切れている。
次の瞬間、別の委員がマイクを即座に修復する映像も確認できる。
山本議員はマイクを壊しておいて、別の人間が修復したから問題ないとでも言いたいのだろうか?このような乱暴狼藉を働いておいて「フェイクニュースにご注意を」などとふざけた投稿をするのだから質が悪い。反省もしない暴力議員を厳重注意だけで済ましてよいものか。
議員辞職に追い込むべきだ。
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