懲罰委員会へ!山本太郎、森裕子、糸数慶子が本会議場で垂れ幕掲げ叫ぶ奇行、委員長の制止も無視して悪態

政治・社会

懲罰委員会へ!山本太郎、森裕子、糸数慶子が本会議場で垂れ幕掲げ叫ぶ奇行、委員長の制止も無視して悪態

写真:3議員の奇行を伝える産経新聞

伊達忠一参議院議長は20日、参院本会議での採決投票時に委員長の制止を無視して垂れ幕を掲げた3議員について、懲罰委員会に付託することを決めた。
垂れ幕を掲げたのは自由党の山本太郎議員、森裕子議員、参院会派・沖縄の風の糸数慶子議員。3人はカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法の採決(投票)時に壇上で「カジノより被災者を助けて!」「カジノより学校にエアコンを!」と書かれた垂れ幕を掲げ「売国法案反対」などと叫んでいた。
伊達忠一議長はその場で「議場の秩序を乱し、議院の品位を傷つける行為として認めざるを得ない」と注意した。
出典:【攻防・終盤国会】「カジノより被災者を助けて!」 自由・山本太郎氏らIR実施法投票時に垂れ幕 – 産経ニュース
山本太郎議員と森裕子議員は、垂れ幕を下ろして壇上を降りる際に他の議員に怒鳴り散らすなどの悪態をついている。

懲罰案件は自動的に廃案か

有権者から選ばれた議員による多数決で勝てないなら暴れる。国民の声を軽視する一部の少数野党議員がルールを無視し半ば暴力的に主張をするのだから、これこそ民主主義への挑戦である。この時点で議員資格はないといえる。しかし国会会期は22日まで、金曜日の本会議で事実上の閉会となっており土曜日曜に懲罰委員会が開かれる予定がないことから、懲罰案件は自動的に廃案が決定したようなものだ。これを見越しての暴挙なら悪質極まりない。

懲罰委員会が裁けないのであれば、この暴挙を国民が目に焼き付け次の選挙で落とすしかない。政治信条にかかわらず、この暴挙にはさすがの朝日新聞も報じざるを得なかったようだ。

残念ながらこういった「悪名は無名に勝る」といった売名行為は選挙で有効で、知らない名前より知ってる名前を書くという無関心投票は意外に多い。それでもメディアが徹底的にこの悪行を伝えれば、有権者も目を覚ますだろう。

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