食い下がる朝日記者を麻生大臣がバッサリ「朝日新聞からみても厳しいだろう。厳しいと思っていないのか」

マスコミ・報道

食い下がる朝日記者を麻生大臣がバッサリ「朝日新聞からみても厳しいだろう。厳しいと思っていないのか」

 麻生太郎財務相は13日、閣議後の記者会見で防衛費の増加について問われ、防衛費は増やしていかざるを得ない」との見解を示した。これに朝日新聞記者が「防衛予算をずっと上げ続けるわけにはいかない」と食い下がったが「(安全保障環境は)朝日新聞からみても厳しいだろう。厳しいと思っていないのか」と記者の愚問をバッサリと切り捨てた。

 朝日新聞の記者が「防衛予算をずっと上げ続けるわけにはいかない」「中期防(中期防衛力整備計画)でも上げるのか」と食い下がると、「(安全保障環境は)朝日新聞からみても厳しいだろう。厳しいと思っていないのか」と切り捨てた。
出典:「防衛費は増やす」麻生太郎財務相 食い下がる朝日記者に「(安全保障環境が)厳しいと思っていないのか」 – 産経ニュース

朝日新聞社は活動家組織か

 記者が大臣に食い下がるのは問題ない。だが、朝日新聞の記者のように一種の政治主張を基に食い下がるのはいただけない。これではまるで活動家だ。

 麻生大臣が答えたように周辺状況を鑑みると、好むと好まざるとにかかわらず防衛予算は増やさざるを得ないのが現実だ。朝日新聞の記者はこういった点を無視して周辺国、特に中国を刺激するという理由で日本の防衛予算増加を批判しているようにしか見えない。

 当の中国は急激に軍備を拡張・強化し、海洋進出を目論み領海侵犯も繰り返している。この中国の脅威に加え、北朝鮮のミサイル開発と恫喝も依然として予断を許さない状況にある。こういった周辺国の軍事的脅威に寛容である朝日新聞が、自国の防衛予算に難癖をつける理由は何か?

 これでは中国や北朝鮮のために働く活動家ではないか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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