元民主党の衆議院議員「民主党政権、私にとっては悪夢である」「安倍総理の方が、この場合は一枚上手だ」

政治・社会

元民主党の衆院議員が政権時代を「私にとっては悪夢である」「安倍総理の方が、この場合は一枚上手だ」

 安倍首相が民主党政権を「悪夢のような」と表現したことを国会で批判して撤回を求めた岡田克也議員に対し、元民主党衆院議員の福島伸享氏は「このやりとりをやって、失うものは立憲民主党や岡田氏の方が大きいだろう」と評し、政権時代の失策を振り返り「もう一度その頃のことを思い出すと、私にとっては悪夢である」とフェイスブックに投稿した。

昨晩以来テレビのニュースなどでも、盛んに報道されている。確かに今さら傷口に塩を塗るような安倍総理の言い草は、総理としての品格には欠ける。聞いて情けなくなってくる。しかし、このやりとりをやって、失うものは立憲民主党や岡田氏の方が大きいだろう。…

福島 伸享さんの投稿 2019年2月12日火曜日

当選組に反省の文字は無い

 福島伸享氏は元民主党の衆議院議員で、2017年の総選挙で希望の党から出馬したが落選している。国会では森友問題で安倍首相を厳しく追及していたが、その当人が「安倍総理の方が一枚上手」と評価し、民主党政権時代を「私にとっては悪夢である」と言うのだから余程反省しているのだろう。

 実際に国会論戦でのやり取りでは、岡田克也議員が安倍首相に遊ばれた感は否めない。

 福島伸享氏のように落選して客観的に国会を見ている者にとっては「反省」しかないのだろうが、民進党の崩壊後にも議員であり続けることが出来た人間は、未だに安倍政権を批判していればどうにかなると思っているのだろう。

関連:岡田克也「全否定はやめろ!」安倍首相「採決で『アベ政治を許さない』掲げたのどこの党?もう忘れた?」
関連:ついに捏造を自白!森友書類「安倍晋三記念小学院ではないこと分かっていた」国会質問の福島前議員が暴露

 

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう