自民・大西議員が大阪市談合事件で橋下徹氏や吉村洋文氏を犯人扱い「大阪地検特捜部が動いてるのが証拠」

政治・社会

自民・大西議員が大阪市談合事件で橋下徹氏や吉村洋文氏を犯人扱い「大阪地検特捜部が動いてるのが証拠」

 大阪ダブル選挙で、維新への対立姿勢を強める自民党の大西宏幸衆院議員が、大阪市の電気工事談合事件で職員が逮捕された事件について、まるで維新所属で市長を務めた橋下徹氏や吉村洋文氏が事件に関与しているかのようなツイートを行っている。


名誉棄損との指摘が殺到も

 大西議員は「大阪市長も維新、大阪市議会議長も維新。役人が維新の肝が無ければ人生賭けてギャンブルは出来ないでしょう。」「この10年間大阪市を支配していたのは維新、市長や実力者が絡まなければ役人が汚職に染まることはない。」などと投稿しているが、選挙妨害目的の流言飛語と取られても仕方ない醜悪な内容だ。
 これには多くの人から「名誉棄損では?」と指摘が相次ぐ。
 しかし、大西議員は「事実、地域の警察が動くべき官製談合事件が異例の大阪地検特捜部が動いてるのが証拠。よく考えなさい。」と完全に確定したかのように言い切ってしまっている。

 特定の事件と逮捕者に関することで、維新の市長が絡んでいると選挙中に発信したのであれば、何らかの法的な対処が必要なのではないだろうか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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