最悪の取材方法!田中龍作が被災地住民を装って避難所に潜入、訪問の安倍首相を待ち伏せして直撃する

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最悪の取材方法!田中龍作が被災地住民を装って避難所に潜入、訪問の安倍首相を待ち伏せして直撃する

画像:田中龍作ジャーナル

フリージャーナリストの田中龍作が、豪雨災害で被災した倉敷市の住民を装い避難所の玄関に留まり、安倍首相への不意打ち取材を行っていたことが本人のブログから判明した。

田中と助手の倉持は体育館の中を這うようにして取材を続けた。記者クラブに見つかると、当局にチクられて排除されるからだ。

「取材者と気づかれないようにして首相に近づき、住民との会話内容を聞いてくれ」と倉持に指示を出した。
(中略)
田中は数カット撮る度にカメラを隠した。
(中略)
体育館の玄関で息を潜めて待った。吐く息、吸う息の音さえ気づかれたくなかった。見つかればまた排除されるからだ。倉持にカメラを持たせ、田中は地元住民を装った。
出典:田中龍作ジャーナル | 安倍首相の「ヤラセ被災地訪問」 田中は記者クラブに見つからないように息を潜めた

「田中は地元住民を装った。」って、やっていいことと悪い事の区別がつかないのだろうか?そもそも記者クラブに見つかると当局にチクられ排除されるなんて大嘘で、佐伯秘書官が記者クラブメディアと同じ場所からの撮影を勧めてくれている。

故意に避難者を怒らせる田中

11日の安倍首相被災地視察にあわせて避難所に潜入したようだが、このお際に田中龍作は、避難住民に対して安倍首相のネガティブ情報を吹き込んで故意に住民を怒らせている。
人でなしとはこのことだ。

しかも田中龍作の記事は事実とは到底思えない内容であり、実際に佐伯秘書官が「メディアの方でしたらステージの方に行って下さい」と取材を許可したことを田中自身が記事の中に書いている。それでいて「当局に排除される」などと珍妙な妄想を書き連ねているのだ。
安倍首相訪問時にマスコミをステージの上に集めたのは当然の対応であり、首相の移動に合わせて大勢のマスコミが後を追うのは避難者に迷惑で事故の危険性すらある。避難者のためにマスコミの位置を指定したにも関わらず、田中はそれに従わず自分だけ別アングルからステージ上を撮影し「ヤラセだ」と騒いでいるのだ。
ルールに従わず、地元の被災住民を装って避難所に留まったのは不法侵入と言われても仕方ないだろう。こういう人間は二度と被災地に入るべきではない。

田中龍作は2016年にも山本太郎議員の手引きでNHKに侵入して排除されている。NHKは有事の際にテロリストや敵軍が占拠を狙う可能性が高い施設として、有事法制における放送事業者唯一の公共機関に指定されており、無断での立ち入りや撮影が禁止されているのにかかわらずだ。
田中龍作さんがNHKからつまみ出される事案発生

もういい加減、この人物に金を渡すのはやめましょう。ことあるごとに「カンパくれないと取材できない」と金をせびるのは、パトロンからの金を原資に悪質行為を配信するお騒がせユーチューバーみたいなものだ。ハッキリ言って害悪である。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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