高須院長「共産党と共闘する輩は全て蛆虫だと思う」共産党と手を組む大阪自民を批判、維新の会にエール

政治・社会

高須院長「共産党と共闘する輩は全て蛆虫だと思う」共産党と手を組む大阪自民を批判、維新の会にエール

 知事と市長の辞職に伴うダブル選挙となる大阪府で、自民党大阪府連が共産党を含めた反維新で結束する動きがある。これに対して高須クリニックの高須克弥院長は「共産党と共闘する輩は全て蛆虫だと思います。」とツイートしている。

 これは故・赤尾敏(大日本愛国党初代総裁)の言葉を借りたものだ。


禁断の共産党、民主党崩壊の引き金にも

 高須院長は2016年に月刊正論で、赤尾敏の姪にあたる赤尾由美氏と対談している。
【危ない二人(1)】高須克弥×赤尾由美 赤尾敏が存命ならば「トランプ大統領」をどう見ただろうか? – 産経ニュース
【危ない二人(2)】高須克弥×赤尾由美 赤尾敏がSEALDsを見たら何と言っただろうか? – 産経ニュース
【危ない二人(3完)】高須克弥×赤尾由美 赤尾敏流外交ならロシアは北方4島どころか樺太まで返してる! – 産経ニュース

 この対談の中でも赤尾由美氏は「伯父は一貫して反共愛国でした。」と語っている。(危険な二人(2)『赤尾敏がSEALDsを見たら何と言っただろうか?』3ページ目)

 明らかに異質な共産党と手を結ぶことは、党の政治主張を根底から否定することに等しく、下野した後の民主党も野党共闘と称して共産党と選挙協力したことが完全崩壊の引き金になったと言っても過言ではない。あらゆる政策で対立するはずの大阪自民と共産党が、反維新という理由だけで選挙協力していることは異常なことだ。

 共産党と共闘する大阪自民に対しての批判は保守層から聞こえてくるが、逆に自民党と手を組む共産党に対して共産党支持者はどう思っているのだろうか?ほとんど批判的な意見を聞かないのだが・・・

関連:【動画】公安調査庁「共産党は殺人などを行った疑いがある団体」足立康史議員の質問にあらためて見解示す
関連:暴露!日本共産党の「工作指示書」が発掘される!役所内で人事異動情報を事前入手する工作活動などの実態

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう