暴露!日本共産党の「工作指示書」が発掘される!役所内で人事異動情報を事前入手する工作活動などの実態
日本共産党が役所などの人事異動情報などを事前に入手し、役所内での赤旗勧誘をする工作を指示する書類が見つかった。元共産党員の松崎いたる板橋区議が書棚を整理中に発見し公開したものだ。
書類は工作指示書とみられ「管理職異動工作について」「継続工作」「拡大工作」「移動名簿をできるだけ早く入手できるように要請する」など、役所内での生々しい赤旗勧誘の実態が見て取れる。
書棚を整理していたら、昔の職場で使っていた書類が出てきました。今でもこれをしているんでしょうね。 pic.twitter.com/UvF95Hi6rj
— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2019年3月5日
自衛隊勧誘はダメで赤旗勧誘は許される
役所内で管理職などになった際に、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の購読を勧誘され応じるのが慣習となっていることは以前から問題視され、一部の自治体では役所内での勧誘を禁止する動きもある。
松崎区議によると毎年、年度末になると人事異動の情報を発表前に入手して赤旗購読勧誘に利用しているという。これでよく自衛隊募集の名簿提出を批判できたものだ。
共産党は年度末のこの時期、各役所の人事異動情報を発表前に入手し、しんぶん赤旗の購読勧誘に利用しています。公務員に関する情報をセールスに利用するのは不法行為にあたるのではないかと思います。 https://t.co/S08qjaeOsG
— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2019年3月5日
文書内の記号や単語の読み方は以下、
この文書の中で
H→赤旗日刊紙
N→赤旗日曜版
議会と自治体→共産党の地方議員・自治体職員向けの月刊機関誌
事務局→共産党東京都議団事務局のことです。 https://t.co/S08qjaeOsG
— 松崎いたる・板橋区 (@itallmatuzaki) March 7, 2019
自衛隊勧誘のための適齢者名簿提出には反対しておいて、共産党は人事異動名簿や移動先電話番号などを入手して管理する。とてつもないダブルスタンダードだ。書類の記述方法や単語も民主主義国家の政党とは思えず、日本共産党の気味悪さが滲み出ている。
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