公選法違反?共産党市議が「本番リハーサル」と称し事前運動か、過去には北朝鮮親善の集いで女性と腕組み
日本共産党の山田耕司市議(京都市)が、3月29日告示・4月9日投開票の市議選に向けて「本番リハーサル」と称する運動を行っていたことが本人のSNSから判明した。
街宣カーで移動しながら、名前入りのタスキを掛け23か所で街頭に立ったというが、写真の背景には京都外大西高校が写っており、京都市内の商業施設前と思われ選挙区内である。
公職選挙法では、事前の選挙活動を禁止している。
昨日の本番リハーサル。朝9時半事務所出発し午後7時まで、宣伝カーの運行でした。ドライバー4名、アナウンサー8名、地元弁士5名。23ヵ所で街頭演説し、宣伝ポイントには、幟や横断幕、プラスターなどを準備し沢山の後援会の方が駆けつけていただき、元気に走り抜けました。
日中はポカポカ陽気でしたが、夜になると冷えこんできましたが、結構反応もあり、元気いっぱいで、真っ暗になった桂大橋で終了しました。山田こうじのページさんの投稿 2019年3月2日土曜日
公選法指摘逃れの説明テンプレも通用せず
日本共産党は告示前どころか年中、氏名入りタスキを掛け選挙活動ととれる街宣を行っている。通常は公選法に違反しないようにタスキをしない、もしくは「本人」とだけ書かれたタスキを使用して、選挙については触れず政治活動に特化して街頭に立つのだが、日本共産党は堂々たるものだ。
こういった活動に対する指摘にも、地区によっては「赤旗の宣伝活動」という説明テンプレが用意されているようだが、今回の「リハーサル」ではこれも使えないだろう。
参考:共産党の説明テンプレ暴露「選挙活動ではなく赤旗の販売宣伝活動」公選法違反指摘に指導部が言い逃れ指示
過去には北朝鮮親善の集いで体制を絶賛
当サイトの熱心な読者なら既に気が付いていると思うが、この山田こうじ市議と言えば"アノ"写真を思いだすだろう。
参考:衝撃写真!共産党市議が北朝鮮と親善の集い、女性と腕組み浮かれて金正恩体制大絶賛!拉致問題はどこへ?
北朝鮮の核とミサイル開発で緊張が高まり、多くの日本人が拉致されたままであるにもかかわらず、金一族の体制を絶賛する投稿を行い女性と腕を組み、この浮かれよう。
是非とも、京都市議会議員選挙でも北朝鮮を絶賛する街宣をしてみて欲しい。まさか、選挙の時だけ違うことを言わないですよね?
3/7追記
他にも共産党所属で京都市議会議員が「リハーサル」を行っていたことが判明
【ほり信子事務所ニュース】
京都市会議員(右京区)ほり信子事務所ニュースNo9です。
地域の仕事人として地元の期待に応えて頑張っています。#日本共産党 #ほり信子 #島田けい子 pic.twitter.com/CZDhyRkwrw— JCP京都西地区委員会 (@kyoto_nishi) March 6, 2019
関連:緊迫の動画「日本共産党に公選法違反を指摘したら暴行を受けた!」区議が公開、コマ送り検証の結果は?
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