炎上!福島瑞穂「ドローン規制法案、米軍基地のフェンスを越えて映像が撮れなくなる」←前からお断りです
社民党の福島瑞穂副代表は6日、ドローン規制法改正案について、米軍基地上空なども飛行禁止となることに触れ「米軍基地のフェンスを越えて、高江や辺野古がどうなっているのか映像が撮れたのである。これをできないようにしている。全くおかしい。」とツイッターに投稿した。
参議院の内閣委員会で、ドローン規制改悪法案が議論をされる。ドローンは大変大きな役割を果たしてきた。米軍基地のフェンスを越えて、高江や辺野古がどうなっているのか映像が撮れたのである。これをできないようにしている。全くおかしい。
参議院の内閣委員会で、ドローン規制改悪法案が議論をされる。ドローンは大変大きな役割を果たしてきた。米軍基地のフェンスを越えて、高江や辺野古がどうなっているのか映像が撮れたのである。これをできないようにしている。全くおかしい。 pic.twitter.com/N5p9UhkMK0
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) May 6, 2019
米軍施設上空と周辺は以前からお断り
ドローンの飛行に関しては、土地所有権が上空にも及ぶことから私有地や施設上空ではその違法性が指摘されている。しかし、民事上の問題などでは即応的に飛行を止めるのはほぼ不可能であり、基地周辺などの安全確保には不十分であった。
2018年には防衛省、警察庁及び外務省との連名で以下のようなビラが配布されている。
出典:国土交通省[PDF]
最近では皇居や赤坂御用地周辺でドローンと思われる物体が夜間に飛行していることが複数回確認され、警視庁が警戒を強めている。
福島氏はドローン規制に反対する理由で報道目的を強調しているが、2015年には沖縄タイムスが自衛隊駐屯地近くで飛行訓練中にドローンを見失っている。墜落した可能性が高いという。
参考:自衛隊駐屯地近くで自社の無人ヘリを墜落させた琉球新報「基地上空ドローン規制、国民の知る権利を阻害」
こういった事故を起こしておいて報道の自由も何もないだろう。また、社民党は含まれていないが、政党事務所の上空もドローンの飛行が禁止されており日本共産党の上空も同様に禁止されている。
参考:総務省|小型無人機等の飛行禁止(対象政党事務所等の指定)
福島さんは日本共産党に厳重に抗議するべきですね。
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