【公選法違反】民進党徳永エリの選挙運動に税務職員参加で書類送検
北海道警は9日、選挙運動が禁止されている特定公務員が、参院選北海道選挙区で当選した民進党の徳永エリを応援したとして、公職選挙法違反の疑いで名寄市税務課の主査ら男性職員3人を書類送検した。
税務職員は選挙運動が禁止されている「特定公務員」にあたる。
送検された職員らは、民進党の徳永エリ氏の選挙運動を企画したり、個人演説会でプラカードを掲げていた。
徳永エリ氏は以前にも、投票日当日に特定候補への投票依頼をツイッターに投稿して事情聴取を受けている。反省の色が見えるということから起訴はされなかったが、事情聴取の事実が発覚した後は「ネトウヨが」などと告発者を侮辱し検察審査会に不服申し立てをされている。
徳永エリが反省もせず、Facebook上にて私を悪者扱い。起訴猶予では生温いと考え、検察審査会に不服申立。
秘書がやったとウソをついていた公選法違反の徳永エリ(民進)、ネトウヨのせいhttps://t.co/FhR5hrvob9 pic.twitter.com/DtNF4Y1KBC— 飛騨守右近「必殺!刑事告発人」 (@yamakennta) May 16, 2016
野党のプラカード動員に特定公務員
この事件は、思ったより根が深そうだ。
最近の選挙では、野党候補の演説に統一されたプラカードを掲げる集団が多くみられる。このプラカード集団に特定公務員が含まれており選挙運動の企画も行っていたということだ。
税金を徴収するという、特に中立を求められる税務職員が民進党候補者の選挙運動をするメリットは何であったのか?
これは「徳永エリ」が当選すると税務職員に都合が良い事があったと見るのが妥当であり、税務職員は自らが特定公務員にあたり、選挙運動ができないことは百も承知だったはず。
逮捕のリスクを犯してまで、複数人の税務職員が選挙運動に関与し書類送検されたという事実は重い。
徳永エリを応援していた他の運動員や、とりわけ共産党・民青界隈は運動に特定公務員が含まれていることを知っていたのだろうか?
6/27(月)徳永エリ街宣①
8:40 登別市役所前
10:00 白老町役場前
11:10 苫小牧市 フードDオアシス店
12:10 苫小牧市役所前
13:30 安平町役場前
14:00 厚真町役場前
14:30 むかわ町役場前 pic.twitter.com/E6wzbgnQki— ユニキタ (@unifhokkaido) June 26, 2016