また民進共産が揃って国会欠席、もう一生休んでりゃいいと思います
政治・社会
21日の衆院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会に続いて、25日の同委員会でも民進党と共産党が揃って欠席。
両党議員は二度と国会に戻ってこなけりゃいい。
与党側が絶対的に正しい議事運営を行っているとは思わないが、国民に選ばれて国会に送り込まれている議員が国会を欠席するのであれば、バッジを外して辞職するのが筋だ。
負けるからズル休みという幼稚さ
民主的な選挙によって多数の議席を得た政党が与党となる。
当然のことではあるが、選挙で負けた政党の主張は通りにくくなる。そんなことは承知の上で野党議員は国会に臨み、多額の報酬を受けている。
その野党議員が与党に対抗する術として「欠席」を選択し敵前逃亡するなら、同時に議員報酬も放棄してもらいたいものだ。法律上は報酬の自主返納はできないので、責任の取り方としては辞職しかないだろう。
多数を占める与党が横暴であると思うなら、その横暴や矛盾を国会で指摘するのが野党の務めである。その様を見て有権者は政権交代が必要かどうかを判断している。その判断の場である国会を欠席するような政党が国民の支持を得られるわけがない。
ただ、負けそうだから「ズルいよズルいよ」と駄々をこねた挙句、自分がズル休みをするという本末転倒な振舞である。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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