「相棒」高樹沙耶主演でお蔵入りした幻のエピソードがコレだ!
エンタメ
元女優の高樹沙耶(本名、益戸育江)が大麻取締法違反容疑で逮捕された。本人は容疑を否認している。
高樹沙耶が出演していたドラマ『相棒』のファンからは「高樹のせいで再放送ができなくなるのでは?」という不満の声が上がっているようだ。
別に逮捕されたからってお蔵入りにする必要はないと思うし、再放送は問題なくされるのではないかと筆者は思っている。
※朝日放送は別番組に差し替え、アホだ
しかし、実際にお蔵入りになった『相棒』のエピソードがある。
杉下右京の役が別人になって「新たな相棒と日本を改革する」というエピソードがコレだ。
5月21日 14:00ハチ公前
ご挨拶に伺います!
応援よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/vHtcitbXeV— 高樹 沙耶 (@ikuemiroku) May 21, 2016
突然降板したドラマを選挙に利用
これは高樹沙耶本人が自身のツイッターアカウントで投稿したものである。
高樹沙耶は7月の参院選で新党改革から「医療用大麻解禁」を訴えて東京選挙区に出馬している。その際に作った名刺のようだ。
キャッチフレーズとして「新たな相棒と日本を改革!」と記載されており、自身が出演していたドラマの『相棒』をちゃっかり利用している形だ。
高樹沙耶はドラマ『相棒』のプレシーズンからシーズン10の1話まで主要キャストとして出演していたが、突然降板をしている。ドラマの繋がりに矛盾が生じるため制作サイドが必死に説得したようだが、それを蹴って石垣島に移住し現在に至る。
はっきり言って『相棒』を裏切って無責任に降板しているのに、そのドラマを選挙に利用するとはなかなか図太い神経だ。これも大麻の効用なのだろうか。
そして選挙結果といえば高樹沙耶は選挙区で惨敗、新たな「相棒」荒井広幸代表も比例で落選し新党改革から出馬した候補全員が落選するという悲惨な結果となる。
この責任を取る形で新党改革は参院選の投開票日7月10日付けで解党し、「相棒」荒井広幸代表は政界からの引退を発表した。
こうして高樹沙耶・荒井広幸ダブル主演の幻のエピソード「新たな相棒と日本を改革!」は夢と消えたのであった。
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