乙武氏「ワイドナショー」出演後のツイッターでエグいカウンター
27日、フジテレビ「ワイドナショー」において、乙武洋匡氏の自宅マンションに松本人志、東野幸治らが訪問した際のVTRが放送された。
乙武氏は3月の不倫騒動から9か月ぶりのテレビ出演、放送後は自身のツイッターも再開し各方面への謝罪と知人らへの返信を行った。
その中で、やっぱり乙武氏はエグいくらいに強くて、クレバーと思わせる返信があった。
不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
RT @neeno_back: 2度とメディアに露出しなくて良かったのに
お前らみたいなのがいるから浮気や不倫が許されることだと勘違いする一般人がいると言うことを忘れるな。一生謝罪し続けてろ。— 乙武洋匡 (@h_ototake) November 27, 2016
77万人以上フォロワーがいる乙武さんともなれば、反論など必要ないのです。軽く謝罪しておくだけでフォロワーが一斉に「謝ることはない」と擁護に回り、この批判者のアカウントは大炎上します。
乙武さんの圧勝、実に賢い!
謝罪と反撃を同時に行う
乙武氏に反感を持つアカウントから厳しいメンションが送られた。
「2度とメディアに露出しなくて良かったのに
お前らみたいなのがいるから浮気や不倫が許されることだと勘違いする一般人がいると言うことを忘れるな。一生謝罪し続けてろ。」
まあ、ツイッターってこんなものです。こういう厳しい批判を浴びせてくる人は一人や二人ではないでしょう。
それに対しての乙武氏の返信、
「不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。」
これをデイリースポーツは「謝罪」と報じています。
まあ、見た目は謝罪ですが、結果からすれば批判者が大炎上でバッシングを受けツイートを削除しています。しかし、乙武氏は非公式リツイート(引用)していますので、元のツイートを消しても乙武氏のタイムラインには相手のアカウント名と発言内容が残っている。
エグいです。これはフォロワーの多い有名人が時折行う「晒し」の為の返信と同じ効果があり、77万人のフォロワーとフォロー外から見ている閲覧者が一斉に批判者のアカウントへアクセスし、乙武氏を擁護するコメントや批判のコメントを寄せる。
批判者はツイートを削除して、愚にもつかない強がりを言うのがやっと。
ネットを駆使する乙武さんは、とてつもない威力のカウンターパンチを放っとるわけよ。