宮古島市議「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」削除逃亡
SNS
写真:石嶺かおり市議HPより
今年1月の補欠選挙で初当選した石嶺かおり(香織)市議が自身のフェイスブックで「海兵隊からこのような訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起こる。」と投稿し炎上。指摘され削除逃亡中であるが辞職を求める声がやまないようだ。
消せば増える、自衛隊員を強姦魔呼ばわりした宮古島市議の石嶺香織のFBが大炎上中、当人は投稿を消してなかったことにしているが、次々と書き込みが増えている、それをまた消す、消せば増えるの法則発動中。https://t.co/hsuktVBq6N pic.twitter.com/5QXae0D7ZB
— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) March 9, 2017
3.11を前に自衛隊員を侮辱
石嶺かおり議員はこの発言を削除し弁明したが、騒動は収まらず弁明すらも削除してしまう。しかし、それは火に油を注ぐようなもので、一気にネット上で拡散され「消すと増える法則」が発動。石嶺かおり市議のフェイスブックコメント欄には問題発言のスクショで溢れる結果となった。
発言自体が自衛隊員の名誉も尊厳も傷つける内容で、これ一発で辞職に値するだろう。だが、この発言に怒っている市民の想いは別のところにもある。
この発言が東日本大震災が発生した3月11日を目前に発せられたからだ。あの日、自衛隊がどんな思いで被災地に入ったか?どんな思いで被災者を支援してきたかを考えれば当然の怒りである。
明日は東日本の悲劇から6年、当時総力戦で支援活動をした自衛隊に対して、沖縄県宮古島市、石嶺香織市議が、自衛官は強姦魔とFBで発言、自衛隊配備反対の政治的主張は市議の思想信条でしょう、しかし自衛官を強姦魔扱いは許されない発言、震災当時の子供たちは自衛官達がアンパンマンに見えたはず pic.twitter.com/Qzn1asAb2A
— か~たん (@Cartantmc1) March 9, 2017
問題発言を削除で逃亡し、弁明しても騒ぎが収まらないと見ると、今度は弁明まで削除して全てが無かった事にする。そんな卑怯な人物は市議に不適格という市民の声は間違っていない。
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