森友疑惑も?野間易通氏、民進松原仁議員が元在特会団体の顧問と知っていた!

政治・社会

民進党松原仁議員と森友学園籠池理事長と元在特会

民進党の松原仁衆議院議員が森友学園の籠池泰典理事長らの政治団体顧問であった問題。記事の内容には触れず「単なる記念写真」と居直る左翼界隈もいるが、これは民進党議員(当時民主党)が森友学園理事長を有力議員に紹介した張本人である証拠だ。
参考:松原仁(民進)平沼赳夫(自民)が森友学園理事長の政治団体顧問であった記録が見つかる

しかし、しばき隊(現C.R.A.C.)の主宰者である野間易通氏の認識は、これを「記念写真」と擁護する連中とは違い、かなり厳しい認識を持っている。野間氏はリテラで過去、こんな記事を書いているのだ。
安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない

なんと、そこには元在特会支部長と民進党松原仁議員の関係性について書かれているではありませんか!
どうなの野間さん?森友学園問題と民進党の関係も知ってたんじゃないの?

野間さんの厳しい見解を見てみましょう

野間さんが2014年12月にリテラに寄稿した厳しいご意見を見てみましょう。
以下は、自民党の山谷えり子議員が在特会メンバーと記念写真を撮ったことに対する見解。

そしてもう1人。この写真には重要な人物が写っている。それが集合写真の右端に立つ熟年男性、増木重夫(64歳)だ。当時の肩書は在特会関西支部長である。
 増木重夫は、古くから「行動する保守」を注視してきた人びとにとってはよく知られた存在だ。というのも、主権回復を目指す会の西村修平とともに、在特会をはじめとした初期の「行動する保守」を育てたのがこの増木という人物だったからである。
出典:安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない

なるほど、ここで登場する「増木重夫」さんが事務局長を務める政治団体の顧問を務めていた民進党の松原仁議員はさらに罪が重いですね。名誉顧問として祀り上げられた当時無所属の平沼議員はいかほどの処分が妥当でしょうか?

記念写真を求められた相手の素性などいちいち把握していないという安倍首相や山谷議員の言い分に対しては、こう切り込んでいる。

彼らの名前を一躍有名にした朝鮮学校襲撃事件もまだ起きていない。しかし西村や荒巻とはちがい、増木は当時も無名な存在ではなかった。少なくとも、講演会を終えた山谷に滞在先のホテルで会うことができるぐらいの関係だったのだ。繰り返すが、この当時増木は「在特会関西支部長」である。
出典:安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない

なるほど、それでは増木氏の政治団体の顧問に就任し、有力議員を紹介するほど親密だった民進党の松原仁議員は全く言い訳できませんね。

さて、ここからが面白い。なんと野間さんは元在特会の増木氏と民進党松原仁議員の関係を知っていた模様。

国家公安委員長・拉致問題担当大臣の山谷えり子は「週刊文春」の取材に答えて「何ですか?ザイトクカイって」「どういう字を書くんですか?ザイトクカイって」とトボけたという。しかし山谷と増木の関係は、安倍晋三どころではない。彼女は増木が立ち上げたNPO法人「教育再生・地方議員百人と市民の会」の顧問として、松原仁や西田昌司、佐藤正久らとともに名を連ねているのだ。
出典:安倍首相と在特会元幹部──“ツーショット事件”は偶然ではない

おやおや、もしかして森友学園の問題が表面化した時に松原仁議員と籠池理事長の関係性にも気が付いていたんじゃないの?
白々しく安倍首相や自民党議員ばかり叩いていたと思うと寒いです。
残念です。野間さんのファンだったのに・・・

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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