民進党・安井美沙子が暴行罪で事情聴取される 男性転倒で救急車出動

政治・社会

民進党の安井美沙子が暴行罪で事情聴取を受ける

民進党の安井美沙子前参議院議員が16日、愛知県警一宮署で事情聴取を受けていたことが判明した。
路上街宣中に一般男性とトラブルになり相手の男性が転倒、救急車が出動する騒動に発展した。暴行傷害事件の疑いがあり、一宮署が安井前参議院議員に任意同行を求め数時間の事情聴取を行ったものと思われる。
この事情聴取に対し、安井前参議院議員は「勝手に転がって暴行罪だって?ざけんじゃないよ‼️」と激怒している。

今夕は一宮東口で街頭活動をしてたのですが、ある市民に言いがかりをつけられ、警察沙汰となってしまいました。初めて一宮警察署で聞き取り調査をされ今まで掛かりました。至近距離で「お前がお前が」と怒鳴られ指差されながらも丁寧に答え続けたのに、勝手に転がって暴行罪だって?ざけんじゃないよ‼️

安井 美沙子さんの投稿 2017年3月16日

国会内女性暴行事件を不問にした過去

安井前参議院議員は参議院愛知選挙区から衆議院愛知10区へ鞍替えのため、昨年の参議院選挙へは出馬していない。現在は民進党衆議院愛知10区の総支部長を務める。選挙区の総支部長を務める前参議院議員が暴行罪で事情聴取を受けているにも関わらず、民進党はこの事実を公表していない。

安井美沙子氏と言えば、2015年9月16日の安保法案採決時の委員会室前で自民党の佐藤正久議員から暴行を受けたとツイッターで公表、佐藤正久議員から直接謝罪を受けている。

しかし、この一連のやり取りは、同日の議場内で民主党の津田弥太郎参議院議員(当時)が自民党の大沼瑞穂参議院議員に暴行を働いたことに対するカウンターとの見方があり、多くの批判を浴びる結果となった。
津田弥太郎参議院議員(当時)が採決とは関係のない場所で、大沼瑞穂参議院議員を背後から羽交い絞めにし自分の膝の上に載せ投げ飛ばすという酷い暴行を行っているのに対して、安井美沙子氏は佐藤正久参議院議員が「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」という暴行なのかどうかも判然としないレベルのことと引き換えに、津田弥太郎の暴行を不問に付す卑怯な手口。

自分は暴行かどうかも判然としない事案で、女性を羽交い絞めして投げ飛ばすという過激な暴力を不問に導いておいて、今回のトラブルは「勝手に転がって暴行罪だって?ざけんじゃないよ‼️」ってのは都合が良すぎるのではないでしょうか?

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう