【大炎上】辺野古転覆事故で死亡の女子高生「抗議続けて」天国からの声を掲載→沖縄タイムスが隠蔽に失敗、渋々謝罪へ【KSLチャンネル】



 とんでもない非道の隠蔽に失敗した沖縄タイムスが渋々謝罪です。

 研修旅行で新基地反対の抗議船に乗せられた女子高校生が、辺野古沖で転覆し死亡した事件で、沖縄タイムスが1日付けの読者投稿欄で、天国から死亡した女子高生の声が聞こえるとして「誹謗中傷にめげず、抗議活動を続けて欲しい」と掲載したことが大きな問題となっています。

 沖縄タイムスはこの読者投稿をSNSに転載したアカウントに対して、著作権を盾に片っ端から削除申請をかける隠蔽工作を繰り返しましたが、結果的にこれが火に油を注ぐ形となり、3日になって記事を撤回しお詫びの投稿を行う事態となりました。

遺族の訴えを無視する投稿


 辺野古の事故をめぐっては遺族がnoteを公開し、その中では亡くなった娘が辺野古の新基地に反対し抗議していたかのような言説に対して苦しい心情が綴られていました。そういった状況で、天国からの声という手前勝手なもので亡くなった女子高生の声を基地反対に利用するなど、人としての心を完全に失っていると言っていいでしょう。

 事の重大性に鑑み、ここでは問題の読者投稿を全文引用したいと思います。沖縄タイムスは著作権がどうのこうのと削除をしていますが、紙面の一部に過ぎない読者投稿欄を論評のために引用したことが著作権侵害になるとは思えません。写真での引用は少し問題があったかと思いますが、都合の悪い論評に対してSNSプラットフォームの著作権申請機能を悪用したとしか思えません。

 問題の読者投稿はこのような内容です。

辺野古事故 デマは許されず

国家の専横ぶりを象徴する新基地建設が進む名護市辺野古の海で起きた悲しい事故。 現地で平和を学ぶために京都から来県した高校生と、平和学習に尽力してきた船長。 今回の事故で亡くなられた二人に謹んで哀悼の意を表し、心からのご冥福をお祈り申し上げる。

事故原因の究明と徹底した再発防止策を講じることは喫緊である。 だが交流サイト(SNS)などを通じて、事故の責任を抗議運動の主体者や、平和学習を主催した学校側に向ける心ない思い込みやデマの拡散は決して許されない。

まず、事故を生起させたそもそもの「元凶」を見誤らないことだ。 沖縄の民意を踏みにじり、その美しい自然を破壊し、無用な軍事基地を問答無用で押し付ける日米の国家権力側に屈してはならない。

天国から二人の声が聞こえてくる。 「誹謗中傷(ひぼうちゅうしょう)にめげず、抗議行動を続けてほしい」と。

(豊見城市、会社員)

 この投稿者はご遺族のnoteを読んでいないのか。そうであってもここまで独善的に亡くなった方の声を創作するのは人としてどうかしてます。
 ここでは投稿者の名前を伏せましたが、その実在性も疑われているようです。同一人物名で多い年は年間に45回も沖縄タイムスに掲載されているようですが、実名と思われるのに、沖縄タイムス以外にまったく検索にかかりません。沖縄の方は同姓同名や似たような名前の方が多いですが、この名前に関しては全く痕跡も見つからないことから、沖縄タイムス内で使いまわされる非実在の名前ではないかとも疑われています。
 実際に過去の読者投稿や意見欄には、このほかにも複数の名前が異常な頻度で登場しているので、普通の新聞の掲載率から考えてありえません。

 この投稿者が実在しようがしまいが、選者は沖縄タイムスの編集部であって、このような内容を掲載した責任は同社にあります。しかし3日に掲載されたお詫びでは、編集過程の確認作業が不十分だったとして、責任は投稿者にあるかのような内容になっています。

 1日付5面の読者投稿「辺野古事故デマは許されず」で、末尾の「天国から二人の声が聞こえてくる。『誹謗(ひぼう)中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」を投稿者の同意を得て削除します。亡くなった方々の意思を断定する不適切な表現になっており、本紙の編集過程の確認作業が不十分でした。おわびします。
[おわび] | 沖縄タイムス+プラス

 絶対にありえません。これを選んで掲載したのは沖縄タイムスであり、この内容が自分たちの主義主張として問題がないという意思があったはずです。抗議活動に対するデマや誹謗中傷の内容もなく、ただ抗議活動側を被害者として扱い、死亡した女子高校生を利用しただけでしょう。

社民党も同様の炎上

 同じような意見として社民党の服部良一幹事長(当時)が、アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃反対デモで「そもそも、辺野古の新基地建設をいつまでも続けるのが悪いんです皆さん!海を埋め立てるのが悪いんです。こんなことをしなかったら、事故も起こらなかったわけですから、本当に悔しくてたまりません」と、事故の責任を抗議船運航側ではなく建設工事側や政府にあると発言して炎上しています。

 この問題で福島瑞穂党首は記者からの問いから逃げ続けていますが、基地反対派の中ではこういう意見が罷り通っていて、真正面から批判することもできない状況にあるということでしょう。沖縄タイムスも同様で、こういう手前勝手で遺族を傷つけるような言説が罷り取っているから、こういう読者投稿を掲載してしまったわけです。

 編集過程のミスでもなんでもなく、この内容で掲載できると思ったのは編集部の本意であり、思った以上に批判を浴びたので著作権を悪用して火消しに走って、それも追いつかなくなって渋々謝罪しているのは誰の目から見ても明らかです。

 例えば投稿内容で「事故の責任を抗議運動の主体者や、平和学習を主催した学校側に向ける心ない思い込みやデマの拡散」とされる部分も、編集部の中では抗議運動の責任や、生徒の安全を軽視しした学校には責任が無いと考えていたということでしょう。そうでなければ当然の批判をデマと断罪することなどできないはずです。 

タイムス社内でも批判の声

 さすがに沖縄タイムス内でも批判はあったようで、松田駿太記者はお詫びの投稿を引用し「知華さんが抗議活動に賛同していたかのような言説を辞めて欲しいと遺族が発信する中で、今回の掲載はありえないと思います。
社内では掲載への批判や再発防止策を求める声が多く上がりました」と投稿しています。


 再発防止もそうですが、まずこういう認識の人間が社内で編集を担当し、これまでも沖縄での過激な抗議活動を正当なものとしてお墨付きを与えていたことを改善すべきでしょう。
 今回は未成年で抗議活動には関与していなかった女子高校生が死亡したということで、社会的な批判もあることから、ご遺族の思いに寄り添う姿勢の記者もいるようですが、こういう事態になるまで不法な座り込みや占拠、抗議活動者による道路検問などを批判することなくやってきた報道姿勢が、最悪の結果を招いたということを自覚すべきです。

 これを機に、過去の抗議活動に危険なことはなかったか?建設作業者や周辺住民を巻き込むことも正義と平和の名のもとに行われていなかったか?
 それらを検証する気もないなら、時が過ぎればまた抗議活動を肯定的に報じて、政府を悪魔のように報じる偏向報道に戻るのは目に見えています。どうしても今回の事件を特殊事例をしたい意図が感じられ、抗議船を使わない別の手段で、また過激な抗議活動を行うようになるのは間違いありません。

 編集ミスということで片付けたいようですが、新聞社の構造からして投稿の採用から掲載判断、校閲を含めて多くの社員がチェックして初めて掲載されるので、単なる編集者のミスではなく、社内でこれを誰も止めなかったという沖縄タイムスの体質そのものが腐っていたということでしょう。

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