立憲民主党「森友・加計学園問題PT」を立ち上げ、懲りもせず黒川敦彦に情報提供を求める野党の自爆
立憲民主党は6日、党の「森友・加計学園問題PT(準備会)」を立ち上げた。
今夕、党森友・加計学園問題PT(準備会)がスタートしました。
先週末、加計学園の獣医学部新設に関する報道がありました。文科省の担当者に報道内容について質しましたが、相変わらず何も言えないの一点張り。根拠は全く示されません。
特別国会での更なる質疑を求めて参ります。 pic.twitter.com/kaUONhH0wu— 福山哲郎 (@fuku_tetsu) 2017年11月6日
座長には逢坂誠二衆院議員が就任した。
立憲民主党の森友・加計問題PTの座長を拝命しました。これから政府からヒアリングを受けます。 https://t.co/qFtXuLcgwU
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) November 6, 2017
問題は、何を根拠に追求するかだ。
どうやら、野党はまたデタラメ男・黒川敦彦氏に情報を求めているようで、本人がSNSで早速バラしている。野党は学習能力が無いのか?
自己調査なし、週刊誌と黒川頼み
黒川敦彦氏は自身のSNSで、野党各党から情報提供の依頼があったことを明かしている。
野党各党の議員さんから、なぜか一挙に連絡が入ってる。加計問題の追及のために改めて情報が欲しい。という連絡だ。選挙後のゴタゴタが落ち着きだして短いながら12月9日までの国会でのモリカケ追及が始まりそうだ。僕たちも頑張ります!
— 黒川あつひこ【つばさの党代表】 (@democracymonst) November 6, 2017
こういうことを、いとも簡単に漏らしてしまうあたりで、信用できないということが分かる。
黒川敦彦氏はこれまでにも野党に情報提供をしてきたが、どれも使えない情報で国会での追及を不発に終わらせた戦犯でもある。自信満々に「安倍を告発する」と息巻いていたが、会見で記者から証拠を求められても「そうとしか考えられない」と繰り返すだけで、何一つ犯罪の根拠を示すことはできていない。結果的にマスコミ各社から見離され、先日の告発報告会見では大手メディア全社が「質問することを拒否」という前代未聞の事態となっている。
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衆院選では安倍陣営に対する嫌がらせ、公選法違反が指摘されているが、野党はこんな人を再登板させて大丈夫なのだろうか?正気の沙汰とは思えない。
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また、衆院選前に「近日中に説明する」とした未公開株問題も説明する気配すらない。
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野党各党は国会議員の権利と能力を駆使して、自己調査をする気は無いのだろうか?また国会で週刊誌と黒川敦彦氏のデタラメ情報を頼りにして自爆するのか。野党が勝手に自爆するのは結構だが、デタラメな情報で国会を空転させることだけはやめて欲しいものだ。