有田芳生が拉致被害者家族に暴言「拉致問題解決の現実的方法を書け」「それが議員になすべきことか?」

政治・社会

有田芳生議員の平壌訪問

有田芳生議員が北朝鮮による拉致被害者家族の飯塚耕一郎さんにオラついている。
「この被害者家族はぼくが訪朝したことを売名行為と書いたこともありましたね。リスクを負って訪朝することがどうして「売名」なのか、その価値観がまったく理解できませんでした。拉致特別委員会に所属し、質問主意書などで政府を糾す者に対して罵倒するのが被害者家族のなすべきことでしょうか。」

これは、飯塚浩一郎さんが6日に「いい加減、代弁者気取るのは辞めろ。」と有田芳生議員を一喝したことに対し、報復として投稿されたものだ。
7日には飯塚さんに対し「拉致問題解決の現実的な方法をぜひお書き下さい。」と血も涙もない暴言を浴びせている。

被害者家族に「拉致問題解決の方法を書け」

6日に飯塚浩一郎さんが投稿した内容が以下、
「拉致被害者に寄り添うような書き方してますが、我々の意見も聞かず一方的かつ勝手な意見。良く産経系がこんな記事出したね
いい加減、代弁者気取るのは辞めろ。」


この苦言に対して有田芳生議員が反論、
「飯塚さんにはお聞きしていませんが、ちゃんと取材して書いています。代弁者のつもりは全くありません。しかし寄り添う意思は当然あります。だから批判を覚悟で二度訪朝したのです。「我々」と一括りにせず「われ」として拉致問題解決の現実的な方法をぜひお書き下さい。」


これはヒドい・・・
拉致被害者家族に対して「拉致問題解決の現実的方法を書け」などと、あまりにも酷だ。家族を拉致された人に対して、俺様は議員として政府を糾しているんだから文句あるなら被害者家族が方法を考えてみろ!という暴論である。
これを言うなら議員バッジは外すべきだろう。

リスクを追って訪朝したと強弁しているが、何の目的で訪朝したのかも不明で、成果も全く見えていない。私の知る限り、北朝鮮で薬でも盛られたのか、激しい腹痛で脂汗が止まらない写真一枚だけだ。
緊急速報!有田芳生参院議員がプロフィール画像を変更しました!
※場所は統一教会が経営する「安山館」です。
有田芳生議員の平壌訪問

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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