社民党議員が日本赤軍支援口座開設の容疑者釈放を求める、過去には赤軍幹部の関係先として区議が家宅捜索

政治・社会

日本赤軍を支援か?左翼紙社長を逮捕!不当逮捕との声が上がるがテロリスト岡本公三基金の存在が明らかに

自分名義の口座を不正に開設し、国際指名手配中のテロリスト岡本公三容疑者(日本赤軍)を支援する団体に使用させたとして、人民新聞社の社長が詐欺容疑で逮捕された事件で、容疑者の釈放と抗議を求めるフェイスブック投稿を社民党の多摩市議会議員がシェアして拡散していることが判明した。

容疑者の釈放を求める投稿をシェアしたのは、社民党の伊地智恭子多摩市議会議員。
社民党議員が日本赤軍支援口座開設の容疑者釈放を求める、もはや正体を隠さなくなったテロ支援政党

日本赤軍との関係を疑われた社民党

この事件では、森友問題を最初に取り上げた木村真豊中市議が「不当逮捕」と抗議を始めていたが、逮捕直後で詳細も解らないまま闇雲に抗議した感が否めず、周囲の反応は冷ややかであった。本人の投稿を見ると、テロリストを支援したことに「ワキが甘い」などの苦言が呈されたようだ。
社民党議員が日本赤軍支援口座開設の容疑者釈放を求める、もはや正体を隠さなくなったテロ支援政党

この界隈は、そこに犯罪があったかどうかではなく、同士の逮捕には問答無用で抗議するのがルールのようだ。

木村真豊中市議は無所属であるが、社民党系とのつながりが深い。森友問題でも福島瑞穂参院議員や辻元清美衆院議員の元秘書が、小学校建設現場で行動を共にしていることが判明している。
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この事件については、木村真市議以外の議員は言及せず沈黙していたが、ついに社民党の議員が口火を切った形になる。社民党は過去に日本赤軍との関係が疑われ区議が家宅捜索を受けているだけに、日本赤軍関連事件には慎重な態度をとると思われただけに、今後も波紋を呼びそうだ。

重信房子との関係は?

日本赤軍の最高幹部であった重信房子は、国際指名手配のテロリストであったが日本に不法入国し潜伏していた。しかし、日本赤軍を支援する人物が重信房子に似た人物と接触しているのを現認した公安が捜査を開始し2000年に逮捕された。その際に押収された書類から関係先を調査した結果、重信房子が国内で組織し武力革命を目的とした「人民革命党」と公然活動組織「希望の21世紀」の存在が明らかになった。このフロント組織「希望の21世紀」を足掛かりとして、社民党との連携を計画していたことが判明し、社会民主党区議の自宅が家宅捜索を受けている。
社民党側は「知らなかった」と釈明しているが、今回の事件で社民党の現職区議が「不当逮捕」と声をあげ、釈放を求める活動に賛同しているのは公安も見逃さないだろう。

公安は社民党の関係先を徹底的にマークして、少しでも不審な点があれば家宅捜索に踏み切るべきだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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