ベッキータイキック批判で見事炎上の志葉玲、セクハラ被害を訴えた嫁に「お前がじじいを調子にのせてる」

政治・社会

大晦日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」(日テレ系)において、タレントのベッキーがキックボクサーのキックを臀部に受けた番組演出に批判の声が上がっている。批判をしているのは、いつものつまらない連中である。
その批判の中でも、ジャーナリストの志葉玲の記事は事実に基づかない的外れなものとして指摘が相次ぎ、コメント欄やSNSで見事に炎上している。
ベッキーにキック痛打 ダウンタウン年末特番―国連、憲法の視点からも最悪 (志葉玲)

ベッキーがキックを受けるまでの流れや状況は、実際のVTRと異なる部分が多く番組の視聴者からの批判ツッコミは当然の結果だろう。
また、この記事を書いた志葉玲は、自分のパートナーである増山麗奈が仕事でのセクハラ被害を訴えた際に「お前がじじいを調子にのせている」と言い放ち、家事ができないと言うと「嫌なら でてけよ」と罵倒していた問題も再燃する結果となっている。
増山麗奈夫モラハラか

自身の妻や娘に対する人権は無視

この志葉玲のモラハラは、2016年12月8日に妻である増山麗奈がフェイスブックに投稿したことで発覚した。数日後に投稿は削除されたが、内容は増山麗奈が日頃から不満を漏らしていたセクハラ被害と一致しており、文中で「夫には」と名指しされていることから、志葉玲による発言であることは間違いない。
参考:志葉玲、妻の増山麗奈にモラハラ?「家事できない、嫌ならでてけよ」

自身はこうやって妻にモラハラを行っておいて、本人合意の上の番組演出に「女性への暴力」「国連では」などとデタラメ情報で批判をできる神経はなかなかのものだ。

そもそも、志葉玲の批判記事で書かれている「男性芸人たちに取り囲まれ」「半ば無理強いというというかたち」などという場面は存在しない。ダウンタウンの浜田が「動いたら危ないから」とベッキーを抑えたのはキックが行われるタイミングよりずっと早い段階であり、実際に抑えたのは女性キックボクサーで、それも安全面に配慮して複数回位置を確認して修正しているようなシーンしかVTRでは確認できない。

また、志葉玲が記事の後半で取り上げている国連主導の世界的潮流「女性に対する暴力撤廃」の内容も、実際は性暴力被害や配偶者(パートナー)からの暴力のことであり、今回のように事前契約に基づく芸能のことではない。憲法に関しても「刑罰」の解釈が暴力と混同され、その暴力の解釈としても今回の「同意の上の演出」は刑法の暴行に当たらない。批判しやすい対象に別の権威的な組織や主張を不当に重ね合わせる愚かな行為である。

志葉玲のような左翼にとって「芸能」とは思想宣伝のためのプロパガンダでしかなく、作り手と演者の自由な表現はすべて「差別」「暴力」として排除してしまう恐ろしさが見え隠れする。

志葉玲は、これだけ女性の人権を食い物にしておいて、自分の娘が映画の宣伝に使われることには無関心のようだ。原爆投下による人体影響のサンプルとして、12歳の娘が脱がされて撮影されるシーンをわざわざサムネイルに設定し、PV稼ぎをしています。

ベッキータイキック批判で見事炎上の志葉玲、セクハラ被害を訴えた嫁に「お前がじじいを調子にのせてる」

画像は当サイトで加工しています

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演じている少女は志葉玲と増山麗奈の娘で、監督もサムネイル設定も増山麗奈が自ら行っている。関連動画でこの動画だけが極端にPVが伸びていることは増山麗奈も認めている。
これって、女性の人権に子供の人権まで絡んできませんか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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