共産党議員が赤旗配達中に電柱激突!呼気からアルコール検出も逮捕はなし、苦手な右折でハンドル操作誤る

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共産党議員が赤旗配達中に電柱激突!呼気からアルコール検出も逮捕はなし、苦手な右折でハンドル操作誤る

日本共産党の三富稔之宝塚市議が14日早朝、党の機関紙「しんぶん赤旗」と配達中、電柱に激突する事故を起こしていたことが産経新聞の取材で判明した。事故後に市議が自ら警察に通報、駆け付けた署員が検査を行ったところ、呼気からアルコールが検出されたが、酒気帯び運転の基準値を下回っていたため逮捕には至らなかったという。
三富稔之市議は、前日の夜9時ころまでに焼酎を1合ほど飲んでいたようだが、早朝4時から赤旗の配達を行い市内の交差点を右折しようとしたところ、ハンドル操作を誤って車を電柱に衝突させたという。けが人はなかった。
参考:共産市議が電柱激突 機関紙「しんぶん赤旗」配布中に – 産経WEST

やっぱり共産党は右折が苦手なのか。
また、ざっと調べただけでも共産党の議員は酒気帯び運転が常態化していることがわかる。

共産党議員は酒気帯び運転が多い

日本共産党の飲酒事故と言えば、北海道砂川市で2015年6月に親子5人が死傷する痛ましい事故直後の7月に、日本共産党の砂川市議が自宅で飲酒後、夜中の3時にコンビニへ買い出しに行って事故を起こし逃げ逮捕されている。
飲酒運転事故で市議会議員を逮捕!共産党であることをなぜ報道しないの?

2017年2月にも、共産党所属の岩手県遠野市議会の小松大成議員が党関係者と事務所で飲酒後に自損事故を起こしたが、警察には飲酒の事実を隠して物損事故として報告していた。その後「隠し続けることが怖くなり耐えられなくなった。」として同議員は辞職をしている。
飲酒運転の市議辞職「隠すことに耐え切れず」 | 河北新報オンラインニュース

2017年12月には、これまた日本共産党所属で長野県木島平村の樋口勝豊議員が、深夜に酒と睡眠薬を同時に使用し、翌日の午前中に追突事故を起こしている。
71歳共産党村議が議員辞職の意向 長野県木島平村 酒気帯びで物損事故か – 産経ニュース

これが与党系の議員なら、どれだけマスコミは騒いだだろうか?

議員に新聞配達させる日本共産党

今回事故を起こした三富稔之市議に限らず、日本共産党では現職の議員らにも機関紙「しんぶん赤旗」を配達させている。
党の機関紙という扱いにはなっているが、政治部、社会部、経済部など通常の新聞社と同様の組織で紙面を作っており、テレビの番組欄まである。これにより日本共産党は、党員や赤旗購読者に党の方針に沿った報道を行うことが出来るため、現職議員まで駆り出して日刊の発行を維持しているのだ。
専業や未成年の配達員なら今回のような飲酒問題は無いだろうが、しんぶん赤旗のように現職議員にまで配達をさせていては同様の事故はまた起こるだろう。議員活動をするうえで、夕方以降にも支援者・市民の声を聴くために会合や酒席に顔を出すことは頻繁にあるだろうし、そもそも生活のサイクルが新聞配達員とは違うのだから。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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