有本香氏が指摘!朝日新聞の悪質印象操作タイトル「萩生田氏、赤ちゃんはママがいいに決まっている」

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有本香氏が指摘!朝日新聞の悪質印象操作タイトル「萩生田氏、赤ちゃんはママがいいに決まっている」

朝日新聞デジタルに掲載された萩生田発言

朝日新聞が27日に掲載した、自民党の萩生田光一幹事長代行の講演内容が炎上している。
朝日新聞のタイトルでは“萩生田氏「赤ちゃんはママがいいに決まっている」"と、いかにも叩かれそうな発言が取り上げられている。しかし、実際の講演内容は女性蔑視や子育てを女性に押し付けるようなものではなく、仕事として認めて「もう少しいたわってあげる制度が必要」と発言している。
ジャーナリストの有本香氏も「私なら」とタイトルの不自然さを指摘している。

 子育てというのは大変な仕事です。これを「仕事をしていない」というカテゴリーに入れてしまうのがおかしい。世の中の人みんなが期待している「子育て」という仕事をしているお母さんたちを、もう少しいたわってあげる制度が必要なんだと思います。
出典:萩生田氏「赤ちゃんはママがいいに決まっている」:朝日新聞デジタル

朝日のタイトルに釣られ暴言を吐く小田嶋隆

有本香氏は朝日新聞に掲載された発言要旨を確認し、適切なタイトルを提示している。
一方で、コラムニストの小田嶋隆氏はタイトルに釣られ暴言を投稿している。

読んでない。ツイッターのタイムラインから朝日新聞社会部のツイートを引用しているが、タイトルしか見ていないのに「バカ」を連発する異常性。
また、小田嶋氏は「何の疑問も持たずに言ってのける」と批判しているが、実際の朝日新聞記事では萩生田氏が「はっきりとした統計はありません」と前置きしたことが掲載されている。

確かに萩生田氏の発言は、切り取られ炎上しやすい内容が含まれている。不用意といえば不用意かもしれないが、ことさら「バカ」「女性蔑視」などと罵倒され、吊るし上げられるような内容ではない。
往々にしてこの発言を批判している人たちは「#MeToo」を連呼しているが、先日発覚した朝日新聞のセクハラ事案については何も声を上げない人たちである。無論、立憲民主党の青山・初鹿議員のセクハラにも言及はしない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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