TBSが証拠動画を隠蔽し報道せず「警察官による男性制圧死事件」坂本弁護士一家殺害事件の反省なし


TBSが証拠動画を隠蔽し報道せず「警察官による男性制圧死事件」坂本弁護士一家殺害事件の反省なし

2013年に鹿児島県で男性会社員が警察官に取り押さえられた際、胸部などを圧迫され同日夜に低酸素脳症で死亡した事件で、TBSが密着番組収録中に一部始終を撮影していたにもかかわらず報道せず、警察から映像を押収されたことにも抗議していなかったことが判明した。
この一連の問題に対し、TBSと関係の深い毎日新聞では、遺族の声だけでなく識者らの辛辣な評価と見解も含めて記事で批判している。

遺族「報道して真相を明らかに」
 遺族側が問題視しているのは、この映像が放送されなかったことだ。男性の父親(80)は取材にこう訴える。「息子が命を奪われた現場に、テレビのスタッフがいたと知って驚いた。警察官が人を死なせてしまったのに、なぜその映像を報道しないのか。報道で真相を明らかにしてほしかった」

 遺族の代理人弁護士は「警官の制圧と死亡の因果関係や、結果を回避できたかどうかを判断する上で、映像は大きな支えになる」と言う。
出典:鹿児島・警官取り押さえ男性死亡:警察官による制圧死 撮影したTBS、映像を放送せず – 毎日新聞

オウム事件の反省なしか?

制作した番組「密着警察24時」内での放送を控えたのは理解できるが、男性が死亡していることからして、その後の報道で映像を使うかTBSで映像を抑えていることを報じるべき事案である。
低予算で視聴率が稼げる警察密着番組を継続するために、警察関係者に忖度したのは間違いなく、その報道姿勢はきびしく糾弾されるものだ。

TBSでは1989年にオウム真理教を批判する坂本堤弁護士の映像を教団幹部に提供し、坂本弁護士一家殺害事件の発端を作った過去がある。この事件でTBSは「報道人が守るべきもの」に関して考え直し猛省をしたはずなのだが、今回は警察権力による映像押収を許し抗議すらしていない体たらく。
被害者遺族は検察からTBSの映像を見せられているが、その際に男性の「助けて」「死ぬ、死ぬ」といった声をレコーダーに録音し民事訴訟に提出している。TBSが隠蔽せず事件発生時から正しく報じていれば、現場スタッフの見た状況などが裁判に影響した可能性は極めて高い。

筑紫哲也氏はオウム事件の際「TBSは死んだ」と同局の報道番組冒頭で発言したが、TBSの体質は全く変わることなく今に至っているようだ。

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