炎上!駐日欧州連合代表部がオウム死刑執行を批判、ただし来週にはギロチン処刑のフランス革命を祝う予定

政治・社会

炎上!駐日欧州連合代表部がオウム死刑執行を批判、ただし来週にはギロチン処刑のフランス革命を祝う予定

駐日欧州連合代表部が、6日にオウム事件死刑囚の死刑が執行されたことを批判して炎上している。
駐日欧州連合(EU)代表部およびEU加盟国の駐日大使ならびにアイスランド、ノルウェー、スイスの駐日大使が発表した声明の一部が以下、

「7月6日、7人の死刑が、日本の当局により執行された。刑が執行されたのは1995年に東京の地下鉄で実行された、サリンによるテロ攻撃の犯人であることが判明したオウム真理教のメンバーであった。
(中略)
死刑は残忍で冷酷であり、犯罪抑止効果がない。さらに、どの司法制度でも避けられない、過誤は、極刑の場合は不可逆である。日本において死刑が執行されなかった2012年3月までの20カ月を思い起こし、われわれは、日本政府に対し、死刑を廃止することを視野に入れたモラトリアム(執行停止)の導入を呼びかける。
出典:日本で死刑が執行されたことを受けた、現地共同声明 – 欧州対外行動庁

オウム事件の死刑囚は日本の警察によって逮捕され、テロリストであっても正当な裁判を受けている。一方でEUなどではテロリストはその場で射殺、逮捕時には抵抗どころか少しでも動いたら銃器で武装した警官が射殺する。日本では裁判を受けることなく処刑されることはありえない。

ギロチンによる革命を祝うEU

駐日欧州連合代表部は昨年7月13日に2名の死刑が執行された際もに反対声明を出している。
日本の死刑制度に反対しながら、その翌日にはフランス革命を祝うツイートをしている。フランス革命は多くの人間をギロチン処刑にして完結している。

無論、現在ではギロチン処刑など行っていないが、日本の死刑執行を批判した翌日だけに「これはフレンチジョークか?」と突っ込まれている。

何れにしても、テロリストをその場で射殺する国の人に、裁判を経ての死刑を批判する資格はない。
日本の警察官は身に危険が迫っても威嚇発砲か致命傷を避ける発砲しかしない。発砲せずに殉職する警察官もいる。それもこれも正当な裁判を受けさせるためだ。

欧州連合の警察にそんな慈悲深さは無いですよね?

7月14日追記
やっぱり祝ったぞ

関連:フランス大使館ツイッターが炎上!一家4人殺害犯の死刑執行に「非人道的」と大使名義で抗議のツイート

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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