杉田議員に殺害予告、スマイリーキクチ「悲劇のヒロイン、この人の遊びで犯罪者が生産され警察官が疲弊」
LGBT支援に関し「彼ら彼女には生産性がない」と寄稿し批判を受けている杉田水脈議員に対し、殺害を予告するメールが届いていたことが分かった。殺害予告を受けた杉田議員は赤坂警察署で被害届を出したことをツイッターで報告している。
これに対しタレントのスマイリーキクチ氏が以下のような引用リプライを投稿している。
あんな発言をすれば批判されることぐらい予見できた。注目を集めるために意図的に過激な発言をする。いたずらに人の感情を煽っておいて、次は殺害予告をされた悲劇のヒロインに変貌する。本気で脅迫に苦しんでいる人がミソクソ一緒にされてしまう。この人の遊びで犯罪者が生産されて警察官が疲弊する。
あんな発言をすれば批判されることぐらい予見できた。注目を集めるために意図的に過激な発言をする。いたずらに人の感情を煽っておいて、次は殺害予告をされた悲劇のヒロインに変貌する。本気で脅迫に苦しんでいる人がミソクソ一緒にされてしまう。この人の遊びで犯罪者が生産されて警察官が疲弊する。 https://t.co/8YfrhBsi1w
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) July 23, 2018
杉田水脈議員が問題のある寄稿をしたから"殺害予告"を受け入れろとでも言いたいのか?
わしらのころはもっと酷かった論
スマイリーキクチ氏は1999年ころから「女子高生コンクリート詰め殺人事件」に関与しているというデマで中傷を受けている。2008年から2009年にかけて中傷投稿者の一斉検挙が行われ、7人が書類送検されたがいずれも起訴猶予か不起訴処分となっている。これ以降、氏に対する中傷は激減した。
こういった体験からスマイリーキクチ氏の「ネット中傷」に関する発言は注目され、多くのものが参考にしてきたが、さすがに今回の発言は受け入れ難い。自分が酷い目にあったからといって、杉田水脈議員が殺害予告を受け被害届を出したことを「悲劇のヒロイン」「この人の遊びで犯罪者が生産される」と誹謗することは許されない。
このスマイリーキクチ氏の言い分は「わしらが若いころはもっと・・・」という発想と同じで、自分が受けた苦しみを他の人にも受けさせようとする愚かな行為である。
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