杉田水脈議員を脅迫した左翼アカ「遠藤太郎」こと41歳無職の男を逮捕!「注目されたかった」容疑認める
自民党の杉田水脈衆院議員のツイッターに、議員を辞めるように迫る投稿を行い「議員を続けていくと、何れ報復措置として貴方の娘さんに被害が被る」と脅迫したとして、警視庁赤坂署は脅迫容疑で浜松市の無職男性(41)を逮捕した。男は「注目を浴びたかった」と容疑を認めているという。
参考:ツイッターで杉田水脈衆院議員の娘を脅迫、無職の男逮捕 警視庁 – 産経ニュース
脅迫から被害届提出に至るまでの経緯は、既に当サイトでお伝えした通り。
参考①:左翼が杉田水脈議員の娘を脅迫し警察出動「隣国と仲良くしたい市民の迷惑、報復として娘に被害が被る」
参考②:杉田水脈議員が被害届提出!辞職を迫り脅迫した「遠藤太郎」のツイッターは突然の沈黙
参考③:遠藤太郎「脅迫の意図なかった、訂正して謝罪します」杉田水脈議員に被害届を出され急に怖くなった模様
脅迫に政治的な意図は無かったのか?
逮捕された無職の男は、問題が発覚してからも杉田水脈議員に対し「元従軍慰安婦の方々に対する謝罪をして下さい」と期限を切って迫るなど、政治的な主張を前面に押し出していた。
杉田水脈さん。国会議員である以上は、政府見解に従って元従軍慰安婦の方々に対する謝罪をして下さい。一週間以内でツイッターかブログでお願いします。期限は2月11日の24時までです。
— 遠藤太郎 (@endoutarou) 2018年2月4日
この後、2月7日になって産経新聞が事件として報道し、杉田水脈議員も警察に被害届を出したことが判明すると態度を一変、謝罪を行った。
杉田水脈さん
「大事なのは貴方が脅迫したかどうかではなく、相手が脅迫と感じたかどうかですから。」と貴方の支持者から指摘がありました。
私はその意図は無かったのですが、そう思われたのなら訂正して謝罪します。— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 7, 2018
しかし、この時点でも政治的主張と意図は曲げてはいない。
これが逮捕後の供述で「注目を浴びたかった」と、まるで愉快犯のような動機を語っている。少なくとも昨年の7月以降、明らかな左翼思想に基づく主張を続けており、その矛先が杉田水脈議員に向けられたことは記録にも残っている。
参考:遠藤太郎(@endoutarou)|Twitter
逮捕の報を受け、杉田水脈議員は「今後の捜査の行方を見守りたいと思います。」と投稿している。
今後の捜査の行方を見守りたいと思います。https://t.co/DjVGs8H5dj https://t.co/ZbZB9j7bMW
— 杉田 水脈 (@miosugita) March 7, 2018
政治的な意図が疑われる事件ではあるが、今後の捜査を見守るしかなさそうだ。