有田芳生「オウム死刑執行の原稿を書いてた最中に不意打ちで執行された」←お前の原稿の都合は関係ない！

2018年7月26日政治・社会

立憲民主党の有田芳生参院議員は26日、オウム事件の死刑囚6名の刑が執行された事に対し、以下のような不満をフェイスブックに投稿した。
「またまた不意打ちのようにオウム死刑囚の執行がありました。ちょうど月末締め切りで死刑執行について原稿を書き綴っているさなかのことです。」
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2245319905509948&set=a.546883255353630.1073741825.100000958804255&type=3

じゃあ、なにかね？法務大臣が「有田先生、オウム死刑囚の刑を執行しようと思いますが、原稿の締め切りまで待ったほうが良いですか？」ってお伺いをたてなきゃならんのかね？

オウム事件は飯のタネか

有田芳生さんと言えばオウム事件を契機にワイドショーのコメンテータとして名前が売れた人物。それはそれはオウム事件について詳しいのだろうと思ったら、どうも怪しい。江川紹子氏のように取材と実体験による正確な情報ではなく怪情報ばかりで、その情報の事後検証もしない。
参考：江川紹子「麻原が精神鑑定なしで死刑執行されたと、そんなデマを誰が言いふらした？」犯人は有田芳生です

北朝鮮による拉致に関しても怪情報ばかりで、国内で奪還運動をしている人物・団体とも関係は良好とは言えない。2016年に横田滋・早紀江さん夫妻と孫娘のウンギョンさんとの面会写真を無断で公開した際にも「横田家からは一切出していない」と否定され、他に写真を持ってるのは北朝鮮関係者のみであることから疑いの目が向けられている。

拉致問題に取り組んでいる素振りを見せながら、北朝鮮兵士とこんな記念写真を撮って自慢する神経からして、全く信用できない人物であることは間違いない。