元大阪市長の平松邦夫さん「万博が決まった、あとは南海トラフ地震などの天災が起きないよう祈るばかり」
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2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決定したことを受けて、元大阪市長の平松邦夫氏がツイッターに投稿した内容が物議を醸している。
カジノインフラを整備する為に、公金や経済界からの支出に理屈が通る「万博」が決まった。あとは南海トラフ地震などの天災が起きないよう祈るばかり。
カジノインフラを整備する為に、公金や経済界からの支出に理屈が通る「万博」が決まった。あとは南海トラフ地震などの天災が起きないよう祈るばかり。
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) November 24, 2018
懸念か期待かで意見が分かれる
このツイートに対しては、平松氏が「万博開催中の地巨大震を期待している」という批判のリプライが寄せられている。文面そのものは単純に南海トラフ自信を心配する内容であるが、万博決定に沸く当日に、わざわざこのようなツイートをする意図には疑問が残るのも事実だ。
平松氏が南海トラフ地震を心配するのは問題ないが、これが「万博反対」の立場で投稿したものであるのなら、今後は南海トラフ地震を警戒して都市の発展には消極的であるべきと言いたいのだろうか?
どうせ南海トラフ地震で破壊されるから、もう何も造らないという極論ではないとは思うが・・・
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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