暴力革命!共産党・山下芳生議員「さすがフランス!」と暴動に称賛、破防法調査対象団体として公安が警戒
政治・社会
日本共産党の山下芳生副委員長が、フランスで複数人の死者を出した暴動を「さすがフランス!」と称賛するようなツイッター投稿をしていることに批判の声が集まっている。
さすがはフランス!生活と権利を守るために民衆が立ち上がる伝統の息づく国です。https://t.co/6ljSAAh8NE
— 山下芳生 (@jcpyamashita) December 4, 2018
この暴動は当初、マクロン政権の増税などに反対するデモであったが、次第に暴徒化しパリでは店頭のガラスが割られ民間人の自動車が破壊・放火され警官隊と衝突する暴動に発展している。これにより、マクロン政権は来年の燃料税引き上げを断念したが、暴力による反政府運動が肯定されたわけではない。
日本共産党は暴力革命路線を堅持
公安調査庁は、日本共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としている。日本共産党は表面上は暴力革命を否定しているが、今回の山下副委員長のツイートからもわかるように「敵の出方論」を採用している。民主的な選挙で敗北するなど、平和的な革命が困難と判断した場合の暴力による政権転覆の可能性を否定していない。
参考:共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解 | 公安調査庁
公安調査庁の見解に登場する不破哲三は、現在も党内で絶大な権力を持っており昨年の衆議院選挙では積極的に表に立ちその存在感を示している。その際には民青同盟(実質は共産党の青年組織)の若者と撮った写真を公式ツイッターに貼り、その暴力革命路線を隠そうと躍起になっていた。
日本共産党が平和を希求する党などというのは大嘘であり、過去のテロ事件や殺人からしてみても平和とは程遠い組織である。山下副委員長に限らず共産党議員らの発言やデモの扇動を見ていれば、日本でもデモが暴徒化することを望んでいることを隠し切れないことがよく分かる。
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