NHKこっそり「靖国で段ボール燃える」にタイトル変更、映像も差し替え 発生当初は「新聞紙」と矮小化
マスコミ・報道
靖国神社で中国人活動家の男が「東条英機」と書かれた紙製の位牌のようなものに火をつけた事件で、NHKは当初『靖国神社で“新聞紙”燃える』と報じていたが、13日になってタイトルを『靖国神社で段ボール燃える』に変更した。また、トップ画像は当初、実際に炎上する映像であったが現在は平穏な靖国神社の画像に差し替えられている。
NHKの報道が事件を矮小化しているとの批判があり、それに対応したものと思われる。
変更前の画像とタイトル
変更後の画像とタイトル
靖国神社で段ボール燃える 中国人逮捕「南京事件に抗議」 | NHKニュース
実際の動画、炎は大きく重大
実際の動画がネット上に出回ると「放火テロ」「新聞紙どころではない」と批判の声が上がった。
靖国の放火テロ。
これのどこが「新聞紙等に火をつけ」なんだよ。
マスゴミ屑過ぎる。 pic.twitter.com/3spOJJZpUs— A/T@元日之丸街宣女子 (@A_T_GUN) December 12, 2018
NHKの第一報では「靖国で"新聞紙"燃える」と、新聞紙の文字が強調されていた。しかし、実際は「東条英機」と書かれた紙製の位牌のようなもので、予想以上のサイズで炎も大きかった。NHKの報道は「放火」であることを矮小化して伝えようとする意図が疑われるものだ。
しかし、批判を受けて新聞紙を段ボールに書き換えるのは理解できるが、画像を実際の炎上動画ではなく平穏な靖国の画像になぜ変えたのだろうか?著作権的にみても報道目的であれば動画の使用も問題ないはずなのだが。
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