室井佑月「野党の議員は首相の首をかけ自分らの辞表を出してみたら？」←ちょっと何言ってるか分からない

2018年12月13日マスコミ・報道

　作家の室井佑月さんが訳の分からないことを言い出した。

　ダメなのだ、それじゃ。ダメだったじゃん。

　野党の心ある議員たちは、末端の首を取りにいくのじゃなく、安倍首相の首をかけ、自分らの辞表を出してみたらどうか？

　そこまでやったら、報道ジャックできるし、真実さえわかれば国民はついていく。

　誰も観ていない壊れた国会で、正義を主張しても仕方ないじゃん。いつかみんながわかってくれる日は、絶対にこない。

　我々の生活や命と、議員バッジ、考えるまでもないでしょう？
出典：室井佑月「野党のみなさん、聞いて」 (2/2) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット)

えーと、ちょと何言ってるか分からない・・・

はいそうですかで終わると思う

　マジで考えるのも億劫なのだが、野党議員が「私たち辞職するんんで首相も辞めてください」なんて言ったところで、それに応じる義理もないし「あっそうですか、勝手に辞めれば？」と言われてお終い。
　それでも無理を通そうとして来年の通常国会で内閣不信任案でもだそうものなら、総理は「じゃあ、衆議院を解散して総選挙で国民の信を問おう」と言い出すかもしれない。そうなれば選挙資金が間に合っていない共産党は壊滅、少なくとも７月にひかえた参議院選挙の準備資金は失う。野党共闘に頼ろうにも、民進党が分裂して以降、それぞれの県連の立ち上げもできていない地域はどうやって急な選挙に対応できるというのだろうか？

　あと、報道ジャックとか書いてますが、テレビは野党の不祥事を隠して与党を責めるのが常態化しているので、これ以上のものは望めませんよ。

　いくら週刊誌とは言え、このようなレベルの政治記事を掲載するようでは週刊朝日の信頼はさらに低下するだろう。もっとも、そのようなことを気にしていないから室井さんを使ってるんでしょうけど。

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