維新・高木かおり議員がヘアドネーション「小児がんの抗がん剤治療で髪を失った子ども達へ寄付するため」
政治・社会
日本維新の会の高木かおり参院議員が、昨年末にヘアドネーションを行っていたことがわかった。
日本維新の会の高木かおり参議院議員。髪が短くなっていたのでイメチェン?と聞いたところ「ヘアドネーションよ」と。病気や事故で髪の毛を失った子供たちに人毛の医療用ウィッグを無償提供するために、髪の毛を寄付する活動なんだと教えて貰いました。その笑顔はますます美しく輝いていました…素敵。 pic.twitter.com/OjPL5HUhms
— 小野田紀美【参議院議員/岡山】 (@onoda_kimi) February 1, 2019
小児がんで子供を亡くした母親の講演会をきっかけに、何か役に立てることがないかと思い抗がん剤治療で髪を失った子供のウィッグに自分の髪を提供することにしたという。
高木かおり議員の投稿
高木議員のフェイスブックに、髪を切った時の様子が投稿されている。
小児がんの抗がん剤治療で髪を失った子ども達へ寄付するために、とうとう長い髪を切りました。
以前…
ヘアドネーションとは?
もともとはアメリカの団体Locks of Loveなどが行っていた活動で、日本では2009年にNPO法人Japan Hair Donation&Charityが活動を開始した。 当初は認知度の低さから髪の毛の寄付が少なく、最初のウィッグを提供するまで4年を要したが、2015年頃から有名な芸能人が参加したことにより認知度が上がり、寄付が急増した。
寄付する髪の毛は、原則として31cm以上(『つな髪プロジェクト』は15cm以上)の長さがあることが条件。
・特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity
・特定非営利活動法人HERO
・株式会社グローウィング『つな髪プロジェクト
出典:ヘアドネーション – Wikipedia
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