星田英利「確実に前に進んでいる国(北朝鮮)と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国(日本)」意味不明
エンタメ
タレントの星田英利(元 ほっしゃん。)は28日、北朝鮮の金正恩委員長が初めて米記者の質問に答えたことに絡め、北朝鮮を「確実に前を進んでいる国」とし、逆に日本を「後進国へ転げ落ちた国」と評価するツイートを行った。
外国の記者の質問に答えるようになった独裁者がいれば、自国の記者に答える必要がないと言い切るようになった官房長官もいる。歩幅が小さくとも確実に前に進んでいる国と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国。
外国の記者の質問に答えるようになった独裁者がいれば、自国の記者に答える必要がないと言い切るようになった官房長官もいる。歩幅が小さくとも確実に前に進んでいる国と、すごい勢いで後進国へと転げ落ちた国。
— 星田 英利 (@hosshiyan) February 28, 2019
それでも北へ渡らない星田
そもそも比較がおかしいし、官房長官が迷惑な記者を一喝してくらいで後進国に転げ落ちるわけがない。もし北朝鮮で記者が政府高官にクレームをつけたら即日処刑されるだろう。今まで一度も米記者に質問に答えたことが無かった北朝鮮が異常なのであって、褒められるようなことではない。
また、以下のツイートも見識を疑うものだ。
非核化の意志を問う記者に「なければ今ここにいない。」と答えた金正恩にトランプが「素晴らしい。ワオ、最高の答えじゃないか。」と。
…ワオ、最高のからみじゃないか!
【速報中】朝日新聞デジタル https://t.co/5aSjIZKpAF #米朝首脳会談
— 星田 英利 (@hosshiyan) February 28, 2019
これに「…ワオ、最高のからみじゃないか!」とコメントしてしまっているが、核兵器を大量に保有するアメリカと、核を使用しかねない危険な北朝鮮とのやり取りに過ぎない。そもそも核を作るな!持つな!と言ってほしいものだ。
非核化を迫られ結局断った独裁者を賛美して、迷惑な記者の迷惑な質問への回答を断った官房長官を批判して日本を貶めるツイートをする。そんなに日本が嫌いなら北朝鮮で委員長専属芸人にでもしてもらえばいい。気に入られるとは限らないが・・・
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