原口一博「GDPも怪しい」→茂木大臣「民主党政権が示した方針ですよ?」→原口「もうやめましょうよ」
28日の衆議院予算委員会において、国民民主党の原口一博議員は、統計不正問題に関する質問を行った際「GDPも怪しんです、水増しなんです」と指摘。これに対して茂木敏充経済再生担当大臣は「それは2011年原口さんが与党であったときに方針を示した」と切り返した。
逆に指摘を受けてしまった原口議員は「もうやめましょうよ」と、消費低迷に関する議論に話題を戻して誤魔化そうとしている。
『数字で見る安倍政権の成果』
GDP増加はアベが新基準を採用しているからイカサマ
と主張する方がいましたが
ここで原口さまの質疑をご覧ください
原口『GDPも怪しい、全部上振れ、水増しなんです』茂木『民主党が基準変えたんだけど?』
原口『貴方の政権がどうだったってやめようよ』 pic.twitter.com/VW5sKw0PHn
— ????ねこおぢさん???? (@necoodisan) March 1, 2019
原口さん、人は良いんだが・・・
原口議員は民主党政権時代の総務相であり、この予算委員会で委員長を務める野田聖子議員も総務相経験者である。そういった経歴から原口議員は「お互いに責任がある」としているが、結局は現政権に全ての責任を負わせるような質問を繰り返している。
それでいて民主党政権の問題を指摘されると「もうやめましょうよ」と泣き言を言い出す始末。
原口さんは良い人なんですが・・・
原口一博議員(希望)
「お礼を申し上げたい。難病で闘病中だった私に安倍総理から激励のメッセージを頂いた。病室に貼っておいたら皆さんが勇気づけられた。一次内閣を終えられた時の総理に心無い言葉を投げた野党の一員としてお詫びする。難病に苦しむ人たちの勇気になりたい」#国会中継 pic.twitter.com/1FQjV3vMSb— 雨雲(=国民の代表) (@N74580626) November 28, 2017
立憲民主党が共産党化する中で、国民民主党は一線を画するイメージであったが、自由党と会派を組んでパフォーマンス路線に転向するのではないかと不安になる。
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