東京新聞の望月衣塑子さん、官房長官会見から「記者クラブ」に関する発言部分をカットした動画を拡散!
東京新聞の望月衣塑子記者が拡散した官房長官会見の動画が「悪質」と話題になっている。
問題の動画では、ニューヨークタイムスの記者が官邸報道室の申し入れ書を批判しているとして「国際的にも批判・非難されている」として拡散されている。
https://twitter.com/ono_ono222/status/1108981492846219264
しかし、動画内でカットの痕跡が見つかり、記者クラブに関する発言部分などが意図的にカットされていることが指摘されている。
上の動画、03秒と41秒の2箇所に編集点がありますね。ツイ主さんがカットした発言は
NYT「記者クラブに加盟していない記者に質問の機会を頂き有難う」
菅長官「閣僚クラスが毎日記者会見をするのは日本だけ。フランスは週1回」
これらは「海外メディアが〜」の結論には不都合だったのでしょうか。
— 雨雲 (@N74580626) 2019年3月23日
記者クラブ特権を隠蔽か?
指摘された「カット部分」は以下の2点、
NYT記者「記者クラブに加盟していない記者に質問の機会を頂き有難う」
菅長官「閣僚クラスが毎日記者会見をするのは日本だけ。フランスは週1回」
ノーカットバージョンはこちらで。https://t.co/E4okSvT1A0
— 雨雲 (@N74580626) 2019年3月23日
望月記者らは、自分たちが官邸に排除されようとしていると騒いでいるが、望月記者は記者クラブの特権で会見に出席しており、フリーランスは記者クラブに加盟していないことを理由に、出席も質問機会も制限されていることが問題視されている。
また、カットされた部分について、ニューヨークタイムスの記者が事実と異なる発言で“フリーランスと同じ待遇のふりをしている"という指摘がある。
ニューヨークタイムズは官房長官会見にフルに参加できます。内閣記者会加盟社と変わらない。フリーランスのふりをするのはやめてほしい。あんたらは特権側ですよ。 https://t.co/7WLxValdrG
— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 22, 2019
外国メディアは1日2回の官房長官会見に参加できます。しかも外国要人が来日した場合は、外国メディアの枠が作られるので優位。さらにレセプション取材など、会見以外も取材できるようですね。フリーランスとは雲泥の差の厚遇ぶりです。 https://t.co/zhbqnwIntV
— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 23, 2019
フリーランスと同じ待遇のふりをして「報道の自由」を訴えるという作戦なんでしょうね。その実態は、内閣記者会加盟の比較的規模の小さなメディアよりも大きな権益を持っているのに。
誰の指図なんでしょうか。 https://t.co/RCxnB9lL4J
— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 23, 2019
「報道の自由」を訴える望月記者が、官房長官会見の動画から「記者クラブ」に関する発言をカットした動画を拡散しているのだ。自分は記者クラブの特権で会見に参加し、他者の記者よりも多くの質問機会を得ていながら、その特権に関する部分は隠蔽ですか?
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