朝日の印象操作、菅官房長官「あなたに答える必要はない」→東京新聞の見解を望月記者に伝えただけでした
マスコミ・報道
菅義偉官房長会が26日午後の記者会見で、東京新聞の望月衣塑子記者の質問に対し「あなたに答える必要はない」と回答を拒否したことが問題となっている。朝日新聞デジタルでは以下のように伝えているがこれは正確ではない。
関連して東京新聞記者から記者会見の意義を問われると、菅氏は「あなたに答える必要はありません」と答えた。東京新聞は20日付の朝刊で報道室長の発言について「本紙記者に質問妨害や制限を行っているのは明らかだ」との見解を示している。
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会見動画を確認すると、望月記者が「質問」ではなく活動家らの要望を長官に伝えようとする行為をについて、東京新聞が「長官に意見を述べるのは当社の方針ではない」と見解を示していることに関し、望月記者が同社ではなく長官に噛みついたことで「あなたに答える必要はない」と述べている。
東京新聞に抗議するべき
望月記者の質問は事実関係の裏どりもなく、客観性も皆無と言っていいほど主観が入っている。それも、個人的な意見どころか活動家らのSNS投稿を拾って感情を菅長官にぶつける醜悪なものだ。
こういった迷惑行為に対して東京新聞が「長官に意見を述べるのは当社の方針ではない」と言っているのだから、気に入らなければ社と対峙すればいいだけだ。それを菅長官に「いったい何のための場か」と詰め寄っても「あなたに答える必要はない」としか言いようが無いだろう。
これをあたかも官邸が同記者を締め出したかのようなタイトルで、会見の内容も恣意的にカットした状態で記事にする朝日新聞の愚劣さも問題だ。
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