百田尚樹氏の「日本国紀」を読んだウルフルケイスケ「日本人として日本を愛する気持ち大事」←なぜか炎上
エンタメ
百田尚樹氏の著書「日本国紀」を読んだウルフルケイスケ(ウルフルズ)がなぜか炎上している。
おもしろい本だった!
日の丸、君が代、天皇、日本人として日本
を愛する気持ちが大事。#ウルフルケイスケ
https://twitter.com/ulfulkeisuke/status/1115811262045097984
この投稿に対し「残念」「幻滅」「お金貰ったの?」「仕事を増やしたいのか?」と百件以上もの批判が寄せられ炎上状態となっている。
愛国は危険思想なのか?
百田氏に対する評価に賛否はあれど、個人が読んだ感想にまで文句を言い出すのは異常だ。
ウルフルケイスケ氏に絡んでいる人は、百田氏への批判だけでなく「日の丸、君が代、天皇、日本人として日本を愛する気持ちが大事」と言う部分に反応しているのではないか。
批判コメントの中には「ミュージシャンは左翼であるべき」という趣旨のものも見られ、相変わらず反体制は"愛国"であってはならないという勘違いが蔓延している。
百田氏の著書に対する評価はそれぞれが行えばよいのであって、他者にまでそれを押し付けるのは如何なものか。日本を愛することが危険であるかのようなリプライもあるが、他者の感想にまで難癖をつけることの方がよほど危険である。以下の批判などは、ウルフルケイスケ氏のコメントを飛躍的な拡大解釈しておりその典型例である。
「日本を愛する気持ちが大事」とケイスケさん。
けれど愛国心めいた心情は、簡単に制度と結びつき強制されたものになる。「なぜ日本を愛さないんだ、愛さない奴は非国民だ」って。
それがニポンの「愛国心」の歴史であり現在。
でもね、強制される「愛」は、絶対に愛なんかじゃないんだよ— 薄紫かけたか団 (@usumurasaki11) 2019年4月10日
ウルフルケイスケ氏に批判リプライを飛ばしているひとは自分が正義だと思っているのかも知れないが、人権を侵害しているのはどちらなのかよく考えたほうがいい。
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