赤旗が虎8を「ヘイトをもっぱらとしている」→上念司・百田尚樹「明らかに名誉棄損、赤旗を訴えますよ」
しんぶん赤旗が12月31日に掲載した「右派メディアとの癒着強める安倍首相」において、DHCテレビの『真相深入り! 虎ノ門ニュース』を「ヘイト(差別扇動)をもっぱらとしている同番組」と記述していることに対し、同番組に出演する百田尚樹氏は「明らかに名誉棄損」と指摘し、経済評論家の上念司氏は「赤旗さん訴えますよ」と訴訟を起こす考えを示した。
https://twitter.com/chidiremen11/status/1079771294256685056
名誉棄損記事の概要と反応
問題となった日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の名誉棄損と思われる部分は以下、
きわめつけは、DHCテレビのネット番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」に出演(9月6日)したことです。同テレビは、沖縄新基地建設反対運動への偏見をデマであおる「ニュース女子」を制作、きびしい批判を受けました。
首相公邸で収録した3日は、午前中の自衛隊高級幹部会同で、9条改憲の宿願を示唆したばかりですが、番組でも同じ考えを表明。ヘイト(差別扇動)をもっぱらとしている同番組を「ひそかに見ていますよ、非常に濃い」と持ち上げ、一体感を示しました。
出典:右派メディアとの癒着強める安倍首相
これに対する、番組の出演者の反応が以下、
有本香「えー?ヘイト、差別煽動をもっぱらとしてるんですか?我々は」
上念司「この赤旗の記事が差別ですね。名誉棄損ですよ」
百田尚樹「明らかに名誉棄損ですよ」
上念司「人権救済を求めます。訴えますよ、ガチで訴えます。訴えましょう面白いんで。これは何を根拠にヘイトって言ってるかも書いていないし、完全な我々に対するヘイトですね。アウトです。代々木の皆さんご覧になってますか?来年早々ね、お楽しみにね」
百田尚樹「しかし、これ見てると、赤旗はそうとう虎ノ門ニュースを怖がってるね」
根本的な赤旗の間違いは、ヘイト(差別煽動)が社会的にも法的にも厳しく見られるようになった一方で、特定の相手に対して「ヘイト」と断定することも慎重にならなければならないということを理解していないことだ。こうやって、自分たちに都合の悪い言説を「ヘイト」で一括りにすることが、逆にヘイトの定義を曖昧にし陳腐なワードにしてしまっている。
DHCテレビと出演者は徹底的に戦うべきだ。
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