【録音テープ公開・動画】丸山穂高を擁護する言説はこれで完全崩壊!元島民への録音取材中に泥酔して乱入→自分で撮影まで求めていた

政治・社会

【録音テープ公開】丸山穂高を擁護する人たちは勘違いしている!真相は→元島民への録音取材中に議員が泥酔して乱入、自分で撮影まで求めていた

テレビ朝日が全容を報道(記事中に動画あり)

 北方四島の「ビザなし交流」の訪問団に参加した丸山穂高衆院議員が、酒に酔い元・島民の男性に「戦争で島を取り返すことには賛成か反対か」「戦争しないとどうしようもなくないか」と問い質した問題で、日本維新の会は14日、同議員を除名処分とすることを決定した。
 これに対し、ネットの保守層を中心に「丸山議員の発言は正しい」「言論の自由は?」「無断で録音した記者が悪い」と擁護する声が上がっている。
 しかし、これらの擁護のほとんどが事実関係を確認しないままに発せられたものである。その中で最も事実とかけ離れているのが「無断録音された」という意見だ。テレビ朝日の報道によると、記者が元・島民に食事会の席での取材を約束しており、その場で取材録音をしている最中に丸山議員が乱入する形で島民に絡んでいるのだ。しかも記者が取材中であることを告げた際に丸山議員は「じゃあそれを撮ってください」と逆に撮影を求めているのだ。
 この時点で丸山議員を擁護する言説は完全に崩壊している。
 テレビ朝日(ANN)が報道した録音の内容を貼っておくので確認してみてほしい。

テレビ朝日が公開した録音テープ

 テレビ朝日が報道した録音テープの内容がこれだ。
 ※朝日新聞が(中略)として報じなかった部分をテレビ朝日は報じている。記者が取材中であることを説明したことに対して、丸山議員が「撮ってください」と撮影を求めている部分だ。
https://www.youtube.com/watch?v=7TA_Qk4NDRs

 開始から1分50秒あたりで丸山議員が「撮ってください」と発言している。
 それ以前に、丸山議員は完全に泥酔しており「意見」や「言論の自由」と言えるようなものではない。同行した記者と元・島民に酔って絡んでいるだけだ。記者が取材対象と約束までして行っている取材に乱入し、執拗に妨害するような議員を「言論の自由」で擁護することなどできないはずだ。
 丸山議員のこの狼藉は深夜まで及び、事務局の制止も聞かず大声で騒いでいたことも報道され本人も認めている。翌日、全員の前で北見市職員に叱責され謝罪までしておきながら、記者会見では「切り取られており心外」などと言い訳をしているのも救いようがない。

 この状態で北方四島返還への手法云々というレベルでの「戦争発言」として扱うのは無理がある。丸山議員は過去にも酒によるトラブルで「在職中の断酒宣言」をしているが、それも含めると今回は完全にアウトだ。潔く議員辞職してほしい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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